ドイツFKK体験記99 最後のFKK MAINHATTANに到着 2018年10月フランクフルト

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フランクフルト最終日。当初の予定通りFKK MAINHATTANへと向かうべく18時過ぎにはホテルを出発しました。一度行ったことがあるため、特に苦もなく、迷うこともなく、トラムに乗って目的のDaimlerstraße駅に到着することができました。そこから一路MAINHATTANを目指します。まるで昔から通っているかのごとくスムーズさ。この辺の適応能力の高さは自慢できます。

FKK MAINHATTANに到着。まるで常連のようにドアを開けて店内に入ります。前回同様、入場料?入浴料?の65ユーロを支払います。今回も受付から初めてですか?と尋ねられましたが、余裕しゃくしゃくで返してやりましたよ、いえ結構です。前にも来たことあります、と。そうしてロッカーの鍵を受け取り、服を脱いでいきます。

気分的にはルパン三世のように一瞬でスッポンポンになった体感覚です。部屋でもシャワーを浴びてきましたが、マナー?としてFKKでももう一度身を清めます。そして、腰にタオルを巻いて、肩からタオルをかけるという、いつものスタイルに身を包みます。いつの間にか、ここドイツのFKKでの自分なりのスタイルを確立していました。

そうして準備万端。奥へと進みます。前回、ケルンに行く前に見たあの美女に出会えないかな?そう淡い期待を抱きつつ・・・・・・あれ?時間の問題か?それとも曜日の問題か?前回よりも閑散としているイメージです。まあ、待て待て。まだ慌てる時間じゃない。それにケルンのSAMYAほどじゃあない。

しかもここはフランクフルト市内。トラムは24時近くまであるはず。最悪、タクシーでホテルまで帰れる距離です。今日は良い相手と出会えるまで粘りに粘ってやるつもりでした。なにせこれが私にとって(今回)最後のFKK。できれば満足のいく相手と対戦したい。ウイニングラン、フィナーレに相応しい相手を探しに探してやろうと思っていました。

というわけで当初から長期戦上等。他の客とは気合が違いました。まずは無料のビールを注文することにします。ビールを待つ間、軽くあたりを見渡してみます・・・うーん、やはり明らかに前回よりも人が少なく、かつグレードが落ちている気がする。それとも前回もこんなもんだったのか?私の中で過去を美化しすぎているだけ?

一応、誤解を招かないように言うと、その時は食指が動かなかった女性陣ですが、実際はその女性たちも現在私が住むパタヤの夜の蝶よりは全然美人です。むしろ秒で指名したいレベル。しかし、人間の欲望はとどまることを知りません。どうしても、妥協はしたくありませんでした


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。