ドイツFKK体験記101 ペネロペクルス?似の女性を発見 2018年10月フランクフルト

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FKK MAINHATTANにて。女性をはっきりと視認するポールポジション(個人的に)に移動した私は、罠に獲物がかかるのを待つ猟師の如く、息を潜めて待ち続けました。そうしてロッカーにて粘ること10数分。何人かの女性がランウェイを歩くかのごとくこちらに向かって歩いてくるのが見えます。そして狙い通りその容姿が明るいところで露わになっています。

しかし、はっきりくっきりとその姿がわかるため、逆に審美眼が厳しくなります。そうして何人かの女性をスルーすることになります。途中、俺はこんなところで一体何をしているんだ?と自問自答して心が折れかけることもありました。さらに体も冷えてきました。心なしかお腹がキュルキュル鳴っている気がする。

これは潮時か・・・。そう諦めかけた刹那。新たに向こうから歩いてくる女性がいました。あれは?・・・まちがいない。前回、残弾すべて打ち尽くし、MAINHATTANを後にしようとした時に見かけた女性だ。心残りだったあの女性。その女性が向こうからこちらに歩いてくるのが見えました。

個人的に、あくまで個人的にですが、歩いてくるその姿は、まるでペネロペ・クルスのようでした。金髪白人というわけではなく黒髪で若干褐色のその肢体。しかし、すでに、SHARKSでの一人目、金髪ルーマニア人、との対戦以降、かなり早い段階で、別に、絶対に、金髪白人でなければいけない、という考えは捨てていました。

個人的に超タイプだ。彼女こそ今回のドイツFKK旅行の最後の相手にふさわしい。というわけでさっそくコンタクトを取ることにしました。といってもFKKでは特別何かアクションを起こす必要はありません。とにかくこちらが相手に興味があると気づいてもらえばそれでいいわけです。

早速、腰掛けていたベンチから立ち上がり、彼女の方へ向かって進みます。彼女の視線の先に自ら入り込み、目を合わせに行きます。すると彼女もこちらに気づき、微笑んできました。よし、アクセス成功。早速、話しかけに行くことにします。

ハロー

)ハロー

ユーアービューティフル

)(面食らった様子でしたが、次の瞬間笑顔で)サンキュー。ユーアーソーキュート

サンキュー

※欧米人?非アジア人にはやはり日本人は幼く映るようです。と言っても私は40歳。しかもヒゲ坊主。決して可愛く映るはずはないと思うのですが・・・社交辞令満載かもしれませんが、ほぼすべてのFKKの女性に同じことを言われました。

※あくまでイメージです

こうして意中の彼女との接触に成功することができました。兵は拙速を尊ぶ、といいます。ということで早速、本題(本番)へと話を進めることにしました。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。