ドイツFKK体験記102 ペネロペクルス(あくまでイメージ)と部屋へ向かう 2018年10月フランクフルト

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今回のドイツ旅行で最後のFKKであるMAINHATTAN。思い残すことがないようにと粘りに粘って探した相手。最終日ということもあり、時間も惜しいのであいさつもそこそこに、単刀直入に“ユーアービューティフル”と彼女を褒めます。これだけで完全にこちらの意図は伝わります。やる気がマンマンのときはFKKではこのセリフは便利な言葉です。

しかし、女性に慣れていないからか、遊びに慣れていないからなのか、エロいことをする前にまず女性と軽いアイドリングトークを楽しむ、みたいな高尚な遊戯が私にはできません。これが、日本だろうが海外だろうが、同じこと。どうしても女の子から、どうせエロいことしたいだけだろ、そのために来たんだろ、本当はトークなんてしたくないんだろ、そう見透かされているように思えてトークをするのが恥ずかしくなってしまいます。

まあ、そんなことはともかく、FKK MAINHATTANにて意中の相手を発見。そしてコンタクトにも成功することができました。彼女は微笑みながらこちらに体を寄せてきます。よし。ミッションコンプリート。FKKではぼったくられることはほぼないとはいえ、最後の理性を振り絞り値段の確認をします。

思った通りノーマル50ユーロ。スペシャル100ユーロ。良心会計。値段交渉しなくてもすむというのは本当にありがたい。若かりし頃なら別ですが、おじさんとなった今はこの値段交渉、というのが非常におっくうです。その点、FKKはある種、理想像でもあります。需要と供給が合致したため善は急げとそのまま部屋へと向かいます。

彼女を連れ?いや連れられ部屋に向かう途中、心なしか他の男性客が彼女を目で追っているような気がしました。気分がいい。というかあそこでゲットしていなければ、即他の客に取られていたかもしれません。まさにポールポジションでした。そうして部屋に到着。彼女はちょっと待っててと席を外しシーツを取りに部屋を出ます。

そうそう。部屋に来る途中の会話で彼女はコロンビア人だということが分かりました。コロンビア人とはFKK SHARKSで良い記憶があります。これは期待できるかも。そう、胸を踊らせながら彼女が帰ってくるのを待っていました。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。