ドイツFKK体験記104 FKKのビュッフェで終戦モード 2018年10月フランクフルト 

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ドイツFKK旅行最終日。1戦目のコロンビア人美女とのひとときで満足(特に心が)してしまいました。であれば、これ以上、プラスウルトラを欲するのではなく、この良い感情のままFKKを後にしたほうがスマートではないかと思いました。そうとなれば善は急げ。早速、ビュッフェに向かい腹ごしらえをすることにしました。

ん?食事?と不思議に思う人もいるかもしれません。というのも既述のように私はFKKのためにシデグラでドーピング済です。そして過去の利用の経験から、シデグラは、服用前、そして服用後に腹にものを入れる、つまり食事をすると途端に効力がなくなっていきます。

自分自身の名誉のために言っておきますが、べ、べつにシデグラがなくても勃起しないというわけではありません。シデグラはドイツくんだりまでやってきて、役に立たないのはいやだから保険のために飲んでいるだけ。タイでも普通は飲んでいません。高級風俗?や狙っている女の子、絶対に失敗したくない時のみ、念には念を入れて使っているだけです。

というわけで別に勃起薬があとうががなかろうが・・・って言えば言うほど必死な感じになるのでこれくらいでやめておきます。ただ、シデグラ服用中に食事をするということは気分的に、これで終了という意味が(自分の中に)あります。そのため区切りをつけるつもりで食事をすることにしました。

ちなみに今回色々なFKKを訪れた経験上、一番“料理”が美味しかったのは、ケルンのSAMYAでした。日本のサイゼリヤやシラチャで食べる西洋料理以上、パタヤでファラン経営の西洋料理屋と同等くらいのクオリティでした。つまり、お金を十分に取れるレベルでした。

逆に一番美味しくなかった?のが、ダルムシュタットのSHARKS。美味しくないわけではないですが、可もなく不可もなく、特に印象に残らない味。また、ビュッフェスペースが広く、食堂エリアも含めると一番広かったのに、肝心の料理の量や種類が異様に少なかったというのも減点対象となっています。

そんな中、MAINHATTANは、ケルンのSAMYAを知る前は、普通に美味しいと感じました。こりゃいいや。普通に店で食べるレベルだわとバクバク食べていました。また量が多い、種類が豊富、いつ行ってもある、補充を頻繁にしてくれる、というのもポイントが高いと思います。そのため私のようにドイツでの食事の一部をFKKに頼っていた私にとっては頼もしい存在でした。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。