ジャカルタ夜遊び体験記4 インドネシアに持っていくお金の用意 2019年6月

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ジャカルタ旅行の準備の続き。次はお金の準備。ドイツ旅行の時も言いましたが、海外旅行をする時毎回お金の持って行き方を迷います。本当、完全キャッシュレス化が進み、早く生体認証かなんかで銀行口座と直結して、手ぶらで買い物できるようにしてほしい。現金、クレジットカード、デビットカード、海外キャッシング、色々なものを持っていくのも面倒くさい。というか考えるのも面倒くさいです。

・・・と嘆いたところで、私が現役でふらっと海外旅行できるであろう、ここ後10年くらいの間にはそんな未来にはなっていないだろうと思うので、そんなことを言っていても仕方がありません。現実を直視して真剣にお金の持って行き方を考えます。やはり、現金(現地通貨と手元にある円とドル)、クレジットカード、国際キャッシュカード、になるか・・・

ただ、クレジットカードはできるだけ使いたくない。古い考えと言われそうですが、あまり信用していません。かつ、場所がインドネシア。何かトラブルがあった時に面倒くさい。さらに海外キャッシングもできるだけメインバンクのものは使いたくありません。カードが出てこないなんてことがあったら大変です。

出てこなかったらどうなるか・・・その後の手続きも面倒くさくて想像するだけでうんざりします。国際電話でカードが出てこないことを説明して、使用停止にしてもらって、その後、再発行してもらって・・・しかも日本で発行したカードだから、発行されても送付されるのは日本の実家。そこから国際郵便で送ってもらうか、日本まで取りに帰るか・・・さらに、その間メインバンクのお金が使えない・・・考えただけで面倒くさい。

何をそんな心配性なことを・・・そう思われるかもしれません。しかし、実際そんなトラブルが多々あったりします。というか今回、実際、私もジャカルタで使用したときに異常に長い時間ATMからカードが出てこなくて不安になったことがあります。別にお金を調達する手段があったから良かったものの・・・海外キャッシング一択の状況だったらと思うとゾッとします。

というわけで実にアナログな方法ですが、現金で大方のお金(ちなみに今回でいうと500万ルピアを持ち込みました)、それ以外にドル(200ドル)・円(5万円)、使わないけど一応クレジットカード、現地で足りない分はメインバンクじゃないネットバンクの海外キャッシング、というラインナップでジャカルタ旅行に臨むこととしました。