ジャカルタ夜遊び体験記11 夜遊び前に腹ごしらえ 2019年6月

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事前予約していたFAVE HOTEL。カードキーを渡され部屋に入ると・・・そこはごくごく普通のホテルの部屋でした。おそらく、バンコク、パタヤであれば1000バーツくらいはするレベルの部屋だと思われます。これが同じバーツ換算で500バーツほどなのでホテルのコストパフォーマンスはタイよりインドネシアの方が倍くらいよいと思います。

ベッドを見ると事前のリクエストのダブルベッドがきちんど準備されていました。こちらのリクエストに答えてもらえる、という日本では当たり前のことですが、海外では(これがヨーロッパなどでも)当たり前ではなかったりするので、普通に嬉しくなってしまいました。朝からバタバタと移動していたのでまずはシャワーを浴びます。

その後、腹ごしらえをするためショッピングモール内のフードコートへ。エレベーター内の案内で2階にフードコートがあることは確認していました。フードコートでは、そこそこのクオリティのものが、そこそこの値段で提供されることは世界共通。ジャカルタ北部はチャイナタウンが近くにあるからか、フードコート内の店の半分は中華料理を出すお店のようでした。ちなみにタイ料理屋も一つだけありました。

一通り見た後、きちんと値段の書いてあるメニューのある店で、海鮮焼きそばみたいなものを注文。普通にうまかったです。金額は水と合わせて40000ルピア(およそ320円)。バーツ換算すると80~90バーツ。タイのフードコートだと、注文するものによりますが、同じジャンルのパッタイ(タイ風焼きそば)で大体40~50バーツ。うーん、飯はインドネシアの方がタイより倍くらい高いです。

飯を食った後、来る時に見かけたファミリーマートで買い物。何より大事な命の水。水が近くにないと不安、という若干トラウマみたいなもの記事参照があるので、1.5リットルの水を2本購入して、適当にナッツ類(しみけん※トップAV男優がナッツ類は性欲向上に良いと言っていたので)を購入。

ちなみに1.5リットルの水は9000ルピア(72円=20バーツ前後)くらいからでした。ナッツ類も4000~5000ルピア(32円~40円)。これらはタイのセブンイレブンと大差ない金額でした。こうして当座必要なものを買って一旦部屋に戻ります。その途中、通路にウォーターサーバーがあるのを発見。

あれ?これ勝手に飲んでいいってこと?だったら2本も水買う必要なかったなー、なんて思いながら部屋に戻りました。今日は、この後、大目標でもあった夜遊びに行きます。そのために今から体調を整えておくことにしました。


さて、海外旅行する時に毎回迷うのがホテル選び。価格、設備、サービス、立地・・・考慮する点がたくさんあります。しかし、目的が夜遊びすることのみと決まっているならば、いっそのこと繁華街近く、もしくは繁華街まで徒歩圏(治安にもよるけど)、もしくはタクシーなどが捕まえやすく、そして帰りのタクシーで目印となる箇所があるところが望ましいかと思います。だってどうせ夜遊びしかしないんだから・・・

一般的にインドネシアのジャカルタは、北部(コタなど)、中部(モナスなど)、南部(ブロックⅯなど)、といった感じで分類されます。簡単に、北部は中華街を主にしたローカルエリア、中部はオフィス街、南部は歓楽街兼日本人街、となっています。ちなみにJKT48の本拠地があるのは南部になります。

今回のジャカルタ訪問。私の目的はがっつり夜遊び。特にパラダイススパコタインダーに興味がありました・・・だったらもういっそのこと、それら遊ぶ箇所にほど近いところに泊まったほうがいいのではないかと思いました。それならばコタ駅を中心とした北部に宿泊するのが便利そう。

さらにもっと細かく言うと・・・タクシーの乗り降りや治安などを鑑みて大通り沿いにあるホテルがベスト。というわけでジャカルタの地図と遊びに行く予定の風俗の場所をしっかりと確認。穴が開くほど地図を見た結果、コタ駅Jl. Raya Mangga Besar の間くらいのエリアでかつJl. Hayam Wuruk の大通り沿いがベターではないかと判断しました。

ということで前置きが大分長くなりましたが上記条件で探しに探しまくって決めたのが、

FAVE HOTEL(フェボホテル)でした。

場所はコタ駅からJl. Raya Mangga Besarの方へ800mくらい南下したJl. Hayam Wuruk の大通り沿いにあります。外観はこのように高級ホテル(ショッピングモール併設)のよう。内観もこのように豪華?そのものでした。

肝心の立地ですが、コタインダーまでは徒歩圏?1.5㎞ほどの距離。パラダイススパ(1001)も同じく1.5㎞ほどと徒歩で十分カバーできます。またホテル置屋として有名なHOTEL TRAVELまでも1.5㎞・・・そう、すべての場所に徒歩で行くことができるわけです(私は歩くのが好きなので。1.5㎞を苦痛と思わない人であれば)。まあ、タクシーを使っても大した金額にはなりません。

また近くには中華街があるため中華料理には事欠きません。中華街のショッピングモール内にあるフードコートで昼から中華を肴に酒も飲めたりします。また、FAVE HOTELが入っているショッピングモール内にもフードコートあるので日中は食事で困ることはありません(締まるのが早いです。おそらく18時ころ?)さらに歩いて10分くらいのところには、ジャカルタで有名な餃子店やラーメン屋、日本食屋もあります。

さて一番気になる宿代ですが・・・時期やタイミングによるかと思いますが、一泊500バーツ(1700円くらい)~となります。コストパフォーマンスはかなり高いホテルではないかと思うので、私同様ジャカルタに夜遊び目的(特にコタエリアの、コタインダー、パラダイススパ、ホテルトラベル)で赴く諸兄にはぜひこのフェボホテルをおすすめしたいと思います。