ジャカルタ夜遊び体験記16 コタインダー1回戦目の相手が決定 2019年6月

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コタインダーのGrand MTRにて。入店早々、対戦相手を選ぶよう急かされ、その展開の速さに思わず戦略的撤退してしまいました。話には聞いていましたが、売り込みの強さが半端ないです。ということでしばしビールを飲みながら現実逃避。やはり、ベルトコンベアーのように、流れ作業的に、スーパーで食材を買うように、店入って、すぐに女の子選んで、そのまま上に上がる、というのはちょっと・・・毎回、多少の葛藤というか良心の呵責があります。

というか興もそがれます。FKK同様このような場所に来ておいて何を今更と思いますが、しかしそう感じてしまうものは仕方ありません・・・そう。とりあえずトークがしたい。心を通じ合わせたい、とまでは思いませんが、それでも最低限のコミュニケーションを取ってからことを致したい。

しかし、そんな私の心の葛藤など関係ないわ、とおばちゃんがガンガン営業してきます。あの子はどうだ?あの子は胸が大きい、あの子は若い、などなど。この積極的な営業。うっとおしいこともありますが、背中を押してくれるという意味もあります。おばちゃんが急かすから仕方なく選んだ、という免罪符が与えられる?ため助かることも確かです。

というわけで、おばちゃんがたまたまレーザーポインターであの子はどうだ?と言っていた子が、実は私が目をつけていた子ということもあり、思わず、うん、と頷いてしまいました。でもいきなり部屋ではない。話してみたい、と訴えてみました。するとおばちゃんはやれやれと言った表情でOKOKと。

そうして座っていたカウンター席から目の前のソファー席に座れみたいなことを言われます。私のもとへやってきた彼女はスレンダーですが、胸の大きい、いわゆるスレンダー巨乳の若い嬢でした。普通に可愛いな。私の隣に座ったので早速トーク開始。と思いましたがここで大問題が発生しました・・・英語が全く通じません。What’s your name?も通じません。

私は当然インドネシア語が話せません。お互い愛想笑い。そして沈黙。私は黙々とビールを飲むだけです。彼女は虚空を眺めています。こういう時にこそコンチアのおばちゃんが中を取り持って会話をつなげてくれればいいのですが、その肝心のコンチアのおばちゃんはどっかに行ってしまいました。改めて気づく言葉の大切さ。こんな感覚久しぶりだ。

というよりここまで英語が通じないのも久しぶり。例え最低限でも会話って大事。いづらさ大爆発。しかし、しかし、例え言葉は通じなくとも、このビジュアル、スタイの嬢と3000円を切る価格で遊べるのは魅力的です・・・まあ、行っとくか。どうせ一緒に部屋に入ってしまえば、やることは古今東西同じ。そう決心して、どっかに行ってしまったコンチアのおばちゃんを探すことにしました。


さて、海外旅行する時に毎回迷うのがホテル選び。価格、設備、サービス、立地・・・考慮する点がたくさんあります。しかし、目的が夜遊びすることのみと決まっているならば、いっそのこと繁華街近く、もしくは繁華街まで徒歩圏(治安にもよるけど)、もしくはタクシーなどが捕まえやすく、そして帰りのタクシーで目印となる箇所があるところが望ましいかと思います。だってどうせ夜遊びしかしないんだから・・・

一般的にインドネシアのジャカルタは、北部(コタなど)、中部(モナスなど)、南部(ブロックⅯなど)、といった感じで分類されます。簡単に、北部は中華街を主にしたローカルエリア、中部はオフィス街、南部は歓楽街兼日本人街、となっています。ちなみにJKT48の本拠地があるのは南部になります。

今回のジャカルタ訪問。私の目的はがっつり夜遊び。特にパラダイススパコタインダーに興味がありました・・・だったらもういっそのこと、それら遊ぶ箇所にほど近いところに泊まったほうがいいのではないかと思いました。それならばコタ駅を中心とした北部に宿泊するのが便利そう。

さらにもっと細かく言うと・・・タクシーの乗り降りや治安などを鑑みて大通り沿いにあるホテルがベスト。というわけでジャカルタの地図と遊びに行く予定の風俗の場所をしっかりと確認。穴が開くほど地図を見た結果、コタ駅Jl. Raya Mangga Besar の間くらいのエリアでかつJl. Hayam Wuruk の大通り沿いがベターではないかと判断しました。

ということで前置きが大分長くなりましたが上記条件で探しに探しまくって決めたのが、

FAVE HOTEL(フェボホテル)でした。

場所はコタ駅からJl. Raya Mangga Besarの方へ800mくらい南下したJl. Hayam Wuruk の大通り沿いにあります。外観はこのように高級ホテル(ショッピングモール併設)のよう。内観もこのように豪華?そのものでした。

肝心の立地ですが、コタインダーまでは徒歩圏?1.5㎞ほどの距離。パラダイススパ(1001)も同じく1.5㎞ほどと徒歩で十分カバーできます。またホテル置屋として有名なHOTEL TRAVELまでも1.5㎞・・・そう、すべての場所に徒歩で行くことができるわけです(私は歩くのが好きなので。1.5㎞を苦痛と思わない人であれば)。まあ、タクシーを使っても大した金額にはなりません。

また近くには中華街があるため中華料理には事欠きません。中華街のショッピングモール内にあるフードコートで昼から中華を肴に酒も飲めたりします。また、FAVE HOTELが入っているショッピングモール内にもフードコートあるので日中は食事で困ることはありません(締まるのが早いです。おそらく18時ころ?)さらに歩いて10分くらいのところには、ジャカルタで有名な餃子店やラーメン屋、日本食屋もあります。

さて一番気になる宿代ですが・・・時期やタイミングによるかと思いますが、一泊500バーツ(1700円くらい)~となります。コストパフォーマンスはかなり高いホテルではないかと思うので、私同様ジャカルタに夜遊び目的(特にコタエリアの、コタインダー、パラダイススパ、ホテルトラベル)で赴く諸兄にはぜひこのフェボホテルをおすすめしたいと思います。