ジャカルタ夜遊び体験記18 コタインダーで2回戦。New sari ayu に突入 2019年6月

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コタインダーのGrand MTRにて1回戦が終了しました。ことが済んだ後、そそくさと1階に降りるも店内でまったりできるような雰囲気ではありません。仕方なくそのまま店の外に出てきてしまいました。そういえば言葉が通じなかったので、嬢の名前を聞くのを忘れました・・・さて、この後どうするか?

これがバンコクやパタヤの繁華街であれば、ちょっとその辺のバーにでも寄ってお酒でも飲みながら時間を潰すことができます。しかし、コタインダーにはそんなもの皆無。ちょっと腰を下ろすところ(ベンチはもちろん、道路の段差すら)もありません。建物に寄りかかって時間を潰す、みたいな選択肢もないことはないですが周りの雰囲気的に、終わったらとっとと帰れ、みたいな空気がガンガン流れているのでなかなか厳しい状況です。

・・・かと言って、このまま小休止なしで2件目に突撃するのはさすがにきつい・・・仕方がないので一旦、外の通りまで出ることにしました。通り沿いには数件の屋台が出ています。そのため危険な感じは全くありません。しかし、ゆっくりするところがないのは同じ。結局、屋台近く、街灯の明かりのある道の段差に腰掛けて気力と体力の回復を待ちます。

賢者タイムも加わり、インドネシア、ジャカルタのローカルな町並みと人々を眺めること30分。さすがにやることがなくなってきました。また、あいつ(あの外人)こんなところに座って何してんだ?と周りから明らかに不審に思われていました。ちょうど精力も回復。ということで、再度コタインダーに突入することにしました。

次に目指すのは、Grand MTRの前にある New sari ayu。1回戦終わり、コタインダーを一度経験しているということもあり、躊躇なく店に向かいます。Grand MTR同様、簡単なセキュリティーチエックの後店内に入ります。店内の作りはGrand MTRとほぼ同じ。手前にソファー席。奥にカウンター。そしてその奥に女性が待機しているエリアがあります。

店内に入った瞬間、おばちゃんのコンチアに捕まります。そして、私の顔を見るなり、チャイニーズ?コリア?と尋ねてきます。ジャパニーズ、と正直に答えると、こんにちは、と日本語を話してきました。先輩諸氏の日々の草の根活動のおかげで、海外の風俗の現場で日本語で話しかけられることは日常茶飯事。そんなに珍しいことではありません。

しかし、このおばちゃん、こんにちは、の一言だけで終わるかと思いきや、結構日本語の話せるおばちゃんでした。日本のどこ?いつ来た?おっぱい大きい女?若い女?何、好き?などなど矢継ぎ早に問いかけてきます。ついつい日本語で返答しますが、どうやらこちらの回答も理解している様子。本当に先人の皆さんの頑張りに頭が下がるばかりです。


さて、海外旅行する時に毎回迷うのがホテル選び。価格、設備、サービス、立地・・・考慮する点がたくさんあります。しかし、目的が夜遊びすることのみと決まっているならば、いっそのこと繁華街近く、もしくは繁華街まで徒歩圏(治安にもよるけど)、もしくはタクシーなどが捕まえやすく、そして帰りのタクシーで目印となる箇所があるところが望ましいかと思います。だってどうせ夜遊びしかしないんだから・・・

一般的にインドネシアのジャカルタは、北部(コタなど)、中部(モナスなど)、南部(ブロックⅯなど)、といった感じで分類されます。簡単に、北部は中華街を主にしたローカルエリア、中部はオフィス街、南部は歓楽街兼日本人街、となっています。ちなみにJKT48の本拠地があるのは南部になります。

今回のジャカルタ訪問。私の目的はがっつり夜遊び。特にパラダイススパコタインダーに興味がありました・・・だったらもういっそのこと、それら遊ぶ箇所にほど近いところに泊まったほうがいいのではないかと思いました。それならばコタ駅を中心とした北部に宿泊するのが便利そう。

さらにもっと細かく言うと・・・タクシーの乗り降りや治安などを鑑みて大通り沿いにあるホテルがベスト。というわけでジャカルタの地図と遊びに行く予定の風俗の場所をしっかりと確認。穴が開くほど地図を見た結果、コタ駅Jl. Raya Mangga Besar の間くらいのエリアでかつJl. Hayam Wuruk の大通り沿いがベターではないかと判断しました。

ということで前置きが大分長くなりましたが上記条件で探しに探しまくって決めたのが、

FAVE HOTEL(フェボホテル)でした。

場所はコタ駅からJl. Raya Mangga Besarの方へ800mくらい南下したJl. Hayam Wuruk の大通り沿いにあります。外観はこのように高級ホテル(ショッピングモール併設)のよう。内観もこのように豪華?そのものでした。

肝心の立地ですが、コタインダーまでは徒歩圏?1.5㎞ほどの距離。パラダイススパ(1001)も同じく1.5㎞ほどと徒歩で十分カバーできます。またホテル置屋として有名なHOTEL TRAVELまでも1.5㎞・・・そう、すべての場所に徒歩で行くことができるわけです(私は歩くのが好きなので。1.5㎞を苦痛と思わない人であれば)。まあ、タクシーを使っても大した金額にはなりません。

また近くには中華街があるため中華料理には事欠きません。中華街のショッピングモール内にあるフードコートで昼から中華を肴に酒も飲めたりします。また、FAVE HOTELが入っているショッピングモール内にもフードコートあるので日中は食事で困ることはありません(締まるのが早いです。おそらく18時ころ?)さらに歩いて10分くらいのところには、ジャカルタで有名な餃子店やラーメン屋、日本食屋もあります。

さて一番気になる宿代ですが・・・時期やタイミングによるかと思いますが、一泊500バーツ(1700円くらい)~となります。コストパフォーマンスはかなり高いホテルではないかと思うので、私同様ジャカルタに夜遊び目的(特にコタエリアの、コタインダー、パラダイススパ、ホテルトラベル)で赴く諸兄にはぜひこのフェボホテルをおすすめしたいと思います。