ジャカルタ夜遊び体験記21 性欲と食欲。欲望のままに生きる 2019年6月

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New sari Ayuにて無事2回戦目が終了。心身ともに完全に終戦モードです。とても3回戦頑張るぞーという感じではありません。また、これが私にとって初インドネシア(ジャカルタ)。そして到着した、まさにその日にコタインダーというローカル感満載の夜遊び場に来臨、そこで2回戦終了、と役満状態。

さすがに疲れました。そして・・・お腹が減ってきました。性欲がお腹いっぱいになったら、今度は物理的にお腹が減るとは・・・なんて欲深い、そして・・・実に本能に正直だ。人間のオスの本来の生き方?男として生きている実感を持ちます笑。というわけでご飯を食べに行こう。

ジャカルタ旅行を決めた時から考えていました。ジャカルタでは中華料理を食べまくろうと。できればその地のインドネシア料理を食べてみたかったのですが、ローカルな地元の食堂はちょっと敷居が高い(店が汚くて入りづらいという逆の意味で)。都合よく私が宿泊していたホテルは中華街の中にあります。

まずはコタインダーからホテルまで戻る必要があります。事前にジャカルタの地図を穴が空くほど見て、さらに実際に現場に来た感想として、自分が泊まっているホテル、またはその近くまで、ショートカットして戻れそうな感じはありました。しかし、さすがにいきなり知らない道を行く蛮勇は犯せません。さらに時刻ももう22時過ぎになっています。

しばらく悩んで、素直に来た道をそのまま帰ることにしました。ちなみにその帰り道、コタ駅周辺などで、屋台をちらほらとみましたが、まあ暗い。そもそも街灯の数が少なく、さらに街灯自体薄暗いです。そう思うとタイの街灯は煌々と闇を照らしていることに気が付きました。

そんな暗い中、屋台がポツネンとあるのですが、町も暗いですが屋台も暗い。タイの屋台のように明かりが煌々としていません。黄色の裸電球一つとかで営業しています。いや、裸電球でもあればいいほう。中には街灯の下で屋台を営業していたりします。

灯りが暗いからか料理もものすごくまずそうです。実際の味はともかく、見た目だけならタイの屋台のほうが100倍美味しそうに見えます。ひょっとしたら、食べたら美味しいのかもしれません。しかし、結局入ることはありませんでした。

お金のない10代20代のバックパッカー時代ならともかく、小金のある40代のおっさんにはなった今、入る勇気はありません。というか1週間近く腹を下しそう。フィリピン同様インドネシアのローカル食堂は非常に入りづらいです。


さて、海外旅行する時に毎回迷うのがホテル選び。価格、設備、サービス、立地・・・考慮する点がたくさんあります。しかし、目的が夜遊びすることのみと決まっているならば、いっそのこと繁華街近く、もしくは繁華街まで徒歩圏(治安にもよるけど)、もしくはタクシーなどが捕まえやすく、そして帰りのタクシーで目印となる箇所があるところが望ましいかと思います。だってどうせ夜遊びしかしないんだから・・・

一般的にインドネシアのジャカルタは、北部(コタなど)、中部(モナスなど)、南部(ブロックⅯなど)、といった感じで分類されます。簡単に、北部は中華街を主にしたローカルエリア、中部はオフィス街、南部は歓楽街兼日本人街、となっています。ちなみにJKT48の本拠地があるのは南部になります。

今回のジャカルタ訪問。私の目的はがっつり夜遊び。特にパラダイススパコタインダーに興味がありました・・・だったらもういっそのこと、それら遊ぶ箇所にほど近いところに泊まったほうがいいのではないかと思いました。それならばコタ駅を中心とした北部に宿泊するのが便利そう。

さらにもっと細かく言うと・・・タクシーの乗り降りや治安などを鑑みて大通り沿いにあるホテルがベスト。というわけでジャカルタの地図と遊びに行く予定の風俗の場所をしっかりと確認。穴が開くほど地図を見た結果、コタ駅Jl. Raya Mangga Besar の間くらいのエリアでかつJl. Hayam Wuruk の大通り沿いがベターではないかと判断しました。

ということで前置きが大分長くなりましたが上記条件で探しに探しまくって決めたのが、

FAVE HOTEL(フェボホテル)でした。

場所はコタ駅からJl. Raya Mangga Besarの方へ800mくらい南下したJl. Hayam Wuruk の大通り沿いにあります。外観はこのように高級ホテル(ショッピングモール併設)のよう。内観もこのように豪華?そのものでした。

肝心の立地ですが、コタインダーまでは徒歩圏?1.5㎞ほどの距離。パラダイススパ(1001)も同じく1.5㎞ほどと徒歩で十分カバーできます。またホテル置屋として有名なHOTEL TRAVELまでも1.5㎞・・・そう、すべての場所に徒歩で行くことができるわけです(私は歩くのが好きなので。1.5㎞を苦痛と思わない人であれば)。まあ、タクシーを使っても大した金額にはなりません。

また近くには中華街があるため中華料理には事欠きません。中華街のショッピングモール内にあるフードコートで昼から中華を肴に酒も飲めたりします。また、FAVE HOTELが入っているショッピングモール内にもフードコートあるので日中は食事で困ることはありません(締まるのが早いです。おそらく18時ころ?)さらに歩いて10分くらいのところには、ジャカルタで有名な餃子店やラーメン屋、日本食屋もあります。

さて一番気になる宿代ですが・・・時期やタイミングによるかと思いますが、一泊500バーツ(1700円くらい)~となります。コストパフォーマンスはかなり高いホテルではないかと思うので、私同様ジャカルタに夜遊び目的(特にコタエリアの、コタインダー、パラダイススパ、ホテルトラベル)で赴く諸兄にはぜひこのフェボホテルをおすすめしたいと思います。