ジャカルタ夜遊び体験記22 ジャカルタでの金銭感覚に戸惑う 2019年6月

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ジャカルタ初日。コタインダーで2回戦終了し、性欲は十二分に満たされました。と思ったら今度は食欲が湧いてきました。早速、来た道1.5kmを30分ほどかけて戻り、ホテル近くにある中華料理屋に突入することにしました。実はこの中華料理屋、ジャカルタに来る前から目星をつけていました。

そのレストランの名前は、辣妹子(Lac Mei Che) 。ネット情報によると、ジャカルタで一番美味しい麻婆豆腐を食わせる中華屋とのこと。しかも店の場所は、私が泊まっているホテルの真裏。これは行くしかない。というわけでジャカルタ到着前からチェックしていたお店でした。

しかし・・・それにしてもジャカルタの夜は早い。これはコタ周辺だからなのか?ブロックM辺りであればもっと夜は遅いのかもしれません。しかし、少なくともコタ周辺に限っていえば、夜21時を過ぎるとローカルのレストランは大体閉まってしまいます。開いているところと言えば、日本料理や中華料理などの外国料理屋がほとんど

・・・インドネシアが観光大国になるのはまだまだ先のことになりそうだ。そんなことを考えながら薄暗い道を歩きお店に到着。早速、店内に突入します。夜22時過ぎということもあり、店の中は2,3組のお客がいるのみ。適当に空いている席に座りメニューを開きます。しかし、実はこのメニューも事前にチェック済でした。

最近はネットを使えば大概のことは調べられます。それはレストランのメニューでさえも。店名で写真検索すれば、大概その店のメニューの写真が出てきます。これにより事前にどのような料理がいくらで提供されているのかを事前に把握することができます。本当ネットによる情報伝達の発達には感謝です。

しかし・・・・・予めチェック済で、知っていたこととは言え、ジャカルタの中華は高い。と言っても実際の値段はタイや地元名古屋の台湾料理屋で食べるくらいです。しかし、インドネシアの物価と比べてしまうと思わず、でら高いわ、と感じてしまいます。だってコタインダーで若くて可愛い女の子とイイコトをして35万ルピアです。

翻って、中華料理屋で麻婆豆腐を注文すると6万8000ルピア。これにビール2本(4万2000ルピア×2=8万4000ルピア)ともう一品何かおかずと白飯を頼んだら20万ルピアを軽く越えます。まあ、それでも1500円くらいなもんなんですが・・・・・こんなもんなのか?飯にかかるお金と女遊びにかかるお金の比重って?

20万:35万=0.57:1

名古屋だと安いヘルスでも1万円くらい?いうことは飯代5700円。本番ありなら岐阜の金津園まで行って2万円くらい?ということは飯代11400円。それくらい払っているということかー・・・なんてしょうもないことを考えながらメニューを眺めていました。


さて、海外旅行する時に毎回迷うのがホテル選び。価格、設備、サービス、立地・・・考慮する点がたくさんあります。しかし、目的が夜遊びすることのみと決まっているならば、いっそのこと繁華街近く、もしくは繁華街まで徒歩圏(治安にもよるけど)、もしくはタクシーなどが捕まえやすく、そして帰りのタクシーで目印となる箇所があるところが望ましいかと思います。だってどうせ夜遊びしかしないんだから・・・

一般的にインドネシアのジャカルタは、北部(コタなど)、中部(モナスなど)、南部(ブロックⅯなど)、といった感じで分類されます。簡単に、北部は中華街を主にしたローカルエリア、中部はオフィス街、南部は歓楽街兼日本人街、となっています。ちなみにJKT48の本拠地があるのは南部になります。

今回のジャカルタ訪問。私の目的はがっつり夜遊び。特にパラダイススパコタインダーに興味がありました・・・だったらもういっそのこと、それら遊ぶ箇所にほど近いところに泊まったほうがいいのではないかと思いました。それならばコタ駅を中心とした北部に宿泊するのが便利そう。

さらにもっと細かく言うと・・・タクシーの乗り降りや治安などを鑑みて大通り沿いにあるホテルがベスト。というわけでジャカルタの地図と遊びに行く予定の風俗の場所をしっかりと確認。穴が開くほど地図を見た結果、コタ駅Jl. Raya Mangga Besar の間くらいのエリアでかつJl. Hayam Wuruk の大通り沿いがベターではないかと判断しました。

ということで前置きが大分長くなりましたが上記条件で探しに探しまくって決めたのが、

FAVE HOTEL(フェボホテル)でした。

場所はコタ駅からJl. Raya Mangga Besarの方へ800mくらい南下したJl. Hayam Wuruk の大通り沿いにあります。外観はこのように高級ホテル(ショッピングモール併設)のよう。内観もこのように豪華?そのものでした。

肝心の立地ですが、コタインダーまでは徒歩圏?1.5㎞ほどの距離。パラダイススパ(1001)も同じく1.5㎞ほどと徒歩で十分カバーできます。またホテル置屋として有名なHOTEL TRAVELまでも1.5㎞・・・そう、すべての場所に徒歩で行くことができるわけです(私は歩くのが好きなので。1.5㎞を苦痛と思わない人であれば)。まあ、タクシーを使っても大した金額にはなりません。

また近くには中華街があるため中華料理には事欠きません。中華街のショッピングモール内にあるフードコートで昼から中華を肴に酒も飲めたりします。また、FAVE HOTELが入っているショッピングモール内にもフードコートあるので日中は食事で困ることはありません(締まるのが早いです。おそらく18時ころ?)さらに歩いて10分くらいのところには、ジャカルタで有名な餃子店やラーメン屋、日本食屋もあります。

さて一番気になる宿代ですが・・・時期やタイミングによるかと思いますが、一泊500バーツ(1700円くらい)~となります。コストパフォーマンスはかなり高いホテルではないかと思うので、私同様ジャカルタに夜遊び目的(特にコタエリアの、コタインダー、パラダイススパ、ホテルトラベル)で赴く諸兄にはぜひこのフェボホテルをおすすめしたいと思います。