海外移住日記 第15話

Pocket

7年ぶりの夜遊びでタイ語復活

海外移住日記第15話 タイ就職活動編

7年ぶりのタイ。しかしバンコクで遊ぼうと思っていた友人が、ぎっくり腰で緊急帰国してしまい急にすることがなくなってしまった。しかし久しぶりのタイと言うこともあり、見たいもの、食べたいもの、行きたいところがいくらでもありました。でもそれより何よりもまずは携帯電話が必要でした。ちょうど宿泊していたアパートの真裏にフォーチュンという巨大なITモールが、あったのでそこで携帯電話を探そうと思い行ってみることにしました。

その時はまだ調査に来ているだけでタイ滞在が決定していたわけではなかったのでiPhoneなどの高い携帯を買うつもりはありませんでした。とりあえず電話とネットができるなんちゃって携帯で良いんだけど?と尋ねながらいくつかの携帯ショップを見て周ってみると、ネットのできないいわゆるガラケーが700B(約2100円)、ネットができる最低限のスマホが200B(約3600円)とのことでした。

どうせ電話なんてほとんど使わずにLINEとメッセンジャーで会話するしな、そう思い何ちゃってスマホにすることにしました。ついでにSIMと100Bの電話代のチャージ、さらにそれらのセッティング、全部やってもらって会計が1400B(約4200円)でした。まあこんなものか、と思っていると後日セブンイレブンで私の買った携帯が、700Bで売りに出されているのを見てショックでした。ちなみにその携帯は半年で壊れました。

携帯もゲットできたことだし次にやることは一つだった。夜あs・・じゃなくて転職会社への登録と面接でした。日本で準備していた頃からメールや電話でやり取りはしていましたが、タイに到着したことを伝えると一度事務所の方に来てくださいと言われました。

しかし不安が残るのが何と言っても語学力英語に関しては10年ほど前にカナダにワーキングホリデーに行ったことがあり、その滞在時に通っていた語学学校で受けさせられたTOEICの試験で、720点という中途半端な点を取ったことがあるくらいでした。タイ語は最後に滞在していた7年前、日常会話が何とかできるくらいでした。しかしそのMAX時から英語は10年、タイ語は7年経っていました。日本でタイ語はもちろん英語すら喋っていません。

こんな状態で語学テストなんて受けても大丈夫かしら?そう迷った結果、手っ取り早くタイ語感覚を取り戻すにはタイ人と話すしかないということで、半分勉強半分遊びも兼ねて夜の街に繰り出すことにしました。もうこれにかかる費用は仕方がない。お金使おうと。ある種自分に言い聞かせました。そうだこのためにお金を貯めてきたんだ、と。

実際は貯めるつもりなんか全くなく、ただ単に仕事が忙しくて使う暇がなかっただけですが、とにかく手持ちのお金は十分にあったし、最近まで、朝起きて深夜帰ってきて寝る、みたいな毎日を過ごしていたせいでここ数年夜遊びもしていませんでした。

うっぷん晴らしにちょうどいい、久しぶりにお金を使おう、と毎日飲みに行き湯水のようにお金を使いました。とは言っても一応目的は、タイ語力の回復だったので(ちなみにこの時点で英語力はもう捨てました)爆音が流れるゴーゴーバーやカラオケなどは会話が出来ないので選択肢から外し、今2017年現在はなくなってしまったスクンピッド通り沿いにあったバービアで、女の子にドリンクを飲ませながらタイ語の話相手になってもらっていました。

結果毎日2000B(約6000円)ほど浪費することにはなりましたが、1か月ほどで7年前とさほど変わらないくらいにタイ語力は戻りました。まあ戻ったというよりも、もともとそんなにタイ語力はなかっただけなのですが、とりあえず簡単な会話ならば頭で考えずに、つまりいちいち日本語に変換せず、受け答えが出来るところまでは戻すことができました。

そして用意万端?と転職会社に面接に行きました。