ジャカルタ夜遊び体験記33 3日目は気分が乗らず夜遊び中止 2019年6月

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ジャカルタ3日目。起きたら結構昼を過ぎていました。昨夜はコタインダー帰りに昨日とは別の中華料理屋に寄って帰りました。別の中華料理屋と言っても同じエリアに数店中華料理屋が固まっているので、そのうちの一つに行っただけなのですが。前回の麻婆豆腐がいまいちだったので、ハズレのなさそうな餃子と適当な野菜炒めをビールで食しました。

結局、ビールは2本頼んで20万ルピアほど。やはりこのジャカルタの物価でこの金額は納得がいきません。次回、ジャカルタに来ることがあれば、もっとローカルで夜遅くまで営業している店を調査しておこうと思います。夜食の帰りにコンビニに寄って部屋に戻ったら23時過ぎになっていました。まあ、ほぼ昨日と同じ時間です。

さて3日目。さすがにコタインダー2夜連続4発が効いたのか、昼過ぎに起きても何もやる気がおきません。今日の夜はどこに行こう?・・・まあ、夜になった時のテンションに任せよう。というわけでとりあえず部屋の中でゴロゴロしていても仕方がないので昨日同様、チャンドラのフードコートでも行って、陽の高いうちか中華つまみにビールでも飲むことにしました。そうしてチャンドラのフードコートに到着したのが15時前。

昨日同様壁際の席を確保して、さっそく昨日注文して激ウマだった海鮮鍋と野菜炒め、ビールを注文。さらにメニューを見て美味しそうだったので、追加で麺も注文してみることにしました。チャンドラのフードコートは古き良き中華料理屋。すなわち、美味い、早い、量が多い。20代のテンションで料理3品頼んでしまい、案の定、最後の方お腹がはちきれそうになりました。唯一20代の時のように白米を注文しなかったのが幸いでした。

ちなみにただ黙々と酒を飲み飯をくっていたわけではありません。こんなこともあろうかと小説をジャカルタに何冊か持ってきていました。本を読みながら、中華を食らい、ビールを飲む。そうして気づけばたっぷり2時間近くまったりフードコートで過ごしていました。結果、陽の高いうちからいい感じに酔っ払ってしまいました。

ふらふらと部屋に戻ったのは17時過ぎ。そのまま再びベッドの中へ。連戦連発の疲れと昼間からのビールが効いたのか、ぐっすり。そうして起きたら21時過ぎ・・・・・だめだ。夜遊びに出かけるのが面倒くさい。無理やり行こうと思えばできるけど、どうにも行く気が湧いてきません。

せっかくジャカルタまで(夜遊び目的で)来ましたが、別に無理やりしたくもないのにする必要はありません。ということで今日は休肝日ならぬ休精日に。今日は女遊びしたと思って、夕食を豪遊?しよう。というわけで毎度のごとく中華料理屋へ向かうことにしました。


さて、海外旅行する時に毎回迷うのがホテル選び。価格、設備、サービス、立地・・・考慮する点がたくさんあります。しかし、目的が夜遊びすることのみと決まっているならば、いっそのこと繁華街近く、もしくは繁華街まで徒歩圏(治安にもよるけど)、もしくはタクシーなどが捕まえやすく、そして帰りのタクシーで目印となる箇所があるところが望ましいかと思います。だってどうせ夜遊びしかしないんだから・・・

一般的にインドネシアのジャカルタは、北部(コタなど)、中部(モナスなど)、南部(ブロックⅯなど)、といった感じで分類されます。簡単に、北部は中華街を主にしたローカルエリア、中部はオフィス街、南部は歓楽街兼日本人街、となっています。ちなみにJKT48の本拠地があるのは南部になります。

今回のジャカルタ訪問。私の目的はがっつり夜遊び。特にパラダイススパコタインダーに興味がありました・・・だったらもういっそのこと、それら遊ぶ箇所にほど近いところに泊まったほうがいいのではないかと思いました。それならばコタ駅を中心とした北部に宿泊するのが便利そう。

さらにもっと細かく言うと・・・タクシーの乗り降りや治安などを鑑みて大通り沿いにあるホテルがベスト。というわけでジャカルタの地図と遊びに行く予定の風俗の場所をしっかりと確認。穴が開くほど地図を見た結果、コタ駅Jl. Raya Mangga Besar の間くらいのエリアでかつJl. Hayam Wuruk の大通り沿いがベターではないかと判断しました。

ということで前置きが大分長くなりましたが上記条件で探しに探しまくって決めたのが、

FAVE HOTEL(フェボホテル)でした。

場所はコタ駅からJl. Raya Mangga Besarの方へ800mくらい南下したJl. Hayam Wuruk の大通り沿いにあります。外観はこのように高級ホテル(ショッピングモール併設)のよう。内観もこのように豪華?そのものでした。

肝心の立地ですが、コタインダーまでは徒歩圏?1.5㎞ほどの距離。パラダイススパ(1001)も同じく1.5㎞ほどと徒歩で十分カバーできます。またホテル置屋として有名なHOTEL TRAVELまでも1.5㎞・・・そう、すべての場所に徒歩で行くことができるわけです(私は歩くのが好きなので。1.5㎞を苦痛と思わない人であれば)。まあ、タクシーを使っても大した金額にはなりません。

また近くには中華街があるため中華料理には事欠きません。中華街のショッピングモール内にあるフードコートで昼から中華を肴に酒も飲めたりします。また、FAVE HOTELが入っているショッピングモール内にもフードコートあるので日中は食事で困ることはありません(締まるのが早いです。おそらく18時ころ?)さらに歩いて10分くらいのところには、ジャカルタで有名な餃子店やラーメン屋、日本食屋もあります。

さて一番気になる宿代ですが・・・時期やタイミングによるかと思いますが、一泊500バーツ(1700円くらい)~となります。コストパフォーマンスはかなり高いホテルではないかと思うので、私同様ジャカルタに夜遊び目的(特にコタエリアの、コタインダー、パラダイススパ、ホテルトラベル)で赴く諸兄にはぜひこのフェボホテルをおすすめしたいと思います。