海外で日本人に向けられた悪意にどう対処するか?

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日本人コミュニティを応援しよう。

現在世界中で繰り返されている韓国中国によるディスカウントジャパン戦略。ひとえに日本から政治的譲歩や、シンプルにお金を巻き上げるための嫌がらせです。そんな昔のことをヒステリックに叫んでお金をたかるなんて恥ずかしくないのか?そう日本人は思ってしまいがちですが、彼の国では、嘘でも100回言えば真になる、それが常識のお国柄。今日も平気な顔で日本を陥れることに全力注いでいます。

そんな活動が今では、

アメリカ

ロサンゼルス市

グレンデール市

フラートン市(見送り)

デトロイト市

オーストラリア

ストラスフィールド市(否決)

シドニー近郊

カナダ

バーナビ市(保留)

ドイツ

フライブルグ市(撤回)

と広がっています。何を世界まで行ってやっているんだと思いますが、腹立つことにこんなしょうもないことに振り回されていることも事実です。争いを好まない日本人。またアイツラが何かバカなことやってるわ。でもそう静観ばかりもしてられません。例え嘘でも声の大きい人の主張は通るもの。

昨今では日本でもノイジーマイノリティなる言葉が注目され始め、一部の穿った思想や考えを持った少数派の意見がさも民意の様に常識の様に、報道されたり、取り上げられたりして問題になっています。嘘偽り・ねつ造だから関係ない、あんな妄言誰も信じないだろう、そう高を括って静観していたことがまさしく今の慰安婦(職業売春婦)や、南京大虐殺(嘘)などを取り巻く状況を作り出してしまいました。

そしてそんな間違ったイメージをその他の国やその国の人に持たれることは、日本にとっても、そして私達日本人にとっても計り知れないダメージとなります。何より謂れのない嘘偽りであらぬ疑いを抱かれることは不愉快極まりありません。

そんな悪意に屈せずに正々堂々と対抗しようと現地の日本人が頑張っています。もちろん、日本や日本人の名誉のために活動している、というわけではなく、現地で生活する自分達の暮らしを守るために頑張っているのだとは思いますが、それでも結果的には、日本で暮らす日本人の名誉を守ることにもつながっています。

そんな中でも2014年オーストラリアストラスフィールドで設置に反対し、彼の国の人らの様に感情的にではなく合理的論理的に反論し、否決させた、

JCN(Japan Community Network)なでしこアクション(慰安婦問題で日本を貶める勢力と戦う日本の女性たちのグループ)の活動は見事なものでした。また最近では、GAHT(The Global Alliance for Historical Truth)歴史の真実を求める世界連合会なる組織も出来上がり、表だって支援活動できない日本政府に代わり、世界各地で行動を起こしているようです。

しかしこのような問題が巻き起こった時に最前線で矢面に立たされるのは、やはり現地の日本人、日本人コミュニティになります。最近ではこのような悪意ある嘘偽りによって日本人に対する、差別やイジメが起こるなどの問題にまでなっています。

今は各日本人コミュニティや支援組織が孤軍奮闘しているに過ぎません。しかしいつかはそれでは力が及ばないことにもなりかねません。世界に散らばる日本人。そして存在する日本人コミュニティや支援組織が、広く深く密に連動して行動できる、そんな組織を作る必要があると思います。

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