ジャカルタ夜遊び体験記57 次のジャカルタは今年の冬? 2019年6月

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ジャカルタ最終日。バンコクへ戻る日。ホテルで手配してもらったタクシーは9時。起床したのは余裕を持って8時。しかし、シャワーを浴びて、歯を磨いて、トイレに行くだけなので、用意はすぐに完了しました。たった6日ということもあり荷物もそんなにありません。8時半には部屋を出る準備が整いました。

ちなみにジャカルタ滞在中に買い物のお釣り等で手に入れた小さいコイン(100ルピアとか)は持って帰るのも面倒だったのでチップ代わりとして置いておくことにしました。まあ、10円にも満たない額なのでもらっても嬉しくもないでしょうが・・・

そうそう、全然関係ない話ですが、私が今回宿泊していたFAVO HOTEL。このホテルへ繋がるエレベーター内にSUN CITYという名のスパの文字がありました。正確には、LUXURY CLUB、KTVラウンジ、スパ。どうやら建物内の別のフロアにクラブやラウンジがあるようでした。ちなみにスパはFAVO HOTEL の前、駐車場をはさんだ先にありました。

ジャカルタのスパやラウンジは風俗を疑ってもいい(完全に個人的な主観)。しかし、そう思ったのは他にも理由があります。というのも宿泊中FAVO HOTEL内にやけに小綺麗でセクシーな格好をしたお姉ちゃんがたくさんいるのを見かけたからです。

観光客でもない、かと言って普通の地元民とも何か違う・・・おそらくあの女性たちはそういう女性に違いない。前情報がなかったので私は確認しませんでしたが、思わずチラチラ見てしまうほど可愛らしい、綺麗な女性がいました。もったいないことをしたかも。次回はチャレンジしてみます。

話をもとに戻して、ちょっと早いかなとも思いましたがフロントには8時半過ぎに着いていました。チェックアウトする旨を伝え、デポジットの回収をします。まあ、タクシーは9時予約なので、時間まで待つかと思っていましたが、どうやらもう到着しているようでした。やるじゃないかインドネシア。

というわけで早速乗車。そのまま空港に向かいました。朝だからか?タクシーは快調に飛ばし、空港に到着したのは10時前。1時間もかかりませんでした。出発までまだ大分ありますが、そのままパスポートコントロールへ進むことにしました。ちなみにウェブチェックインですでに搭乗券はゲットしています。そうして搭乗ゲート前に着いたのが10時半くらい。

出発時間まで1時間半ほどあります。まだ搭乗ゲート前の待合は開いていません。まあ、本でも読んで過ごそうかと思いましたが、ここで問題が一つ。トイレがない。めちゃめちゃしたいわけでもないが気には鳴る。仕方ないので来た道を引き返そうかと思いましたが、もう一度荷物検査を通らないといけない。それは面倒くさい。仕方がないので待合室が開くまで我慢することにしました。構造上間違っているぞ。

結局待合室が開いたのはそれから1時間ほど経ってからでした。バンコク行きの飛行機はほぼ予定時刻に出発。そして、同様にほぼ定刻通りにタイのバンコク、ドンムアン空港に到着しました。しかし、それで終わりではありません。ここから我が家のあるパタヤまで戻らなくてはいけません。

まずはドンムアンからモーチットへ。1階6番出口からエアポートばすA1が30バーツであります。ちなみにA1はA1でもBTSモーチットにしか行かないバスもあるので注意が必要です。そして今度はモーチットからパタヤへ。所要時間は約2時間。なんやかんやでパタヤに到着したのは夕方になっていました。

というわけで今回のジャカルタ旅行を総括。一言で言えば、アリ、です。楽しかった。新たな居場所を見つけた気がする。その証拠に・・・・・インドネシアルピアをかなりたくさん、100万ルピアほど残しています。ちなみに先日フィリピンのアンヘルスを訪れたときは、持っていたペソはほぼ使い切ったことを考えるといかにジャカルタに未練が残っているかわかると思います。また、来年にでも行こうと思います。パラダイススパにも行きたいし。


さて、海外旅行する時に毎回迷うのがホテル選び。価格、設備、サービス、立地・・・考慮する点がたくさんあります。しかし、目的が夜遊びすることのみと決まっているならば、いっそのこと繁華街近く、もしくは繁華街まで徒歩圏(治安にもよるけど)、もしくはタクシーなどが捕まえやすく、そして帰りのタクシーで目印となる箇所があるところが望ましいかと思います。だってどうせ夜遊びしかしないんだから・・・

一般的にインドネシアのジャカルタは、北部(コタなど)、中部(モナスなど)、南部(ブロックⅯなど)、といった感じで分類されます。簡単に、北部は中華街を主にしたローカルエリア、中部はオフィス街、南部は歓楽街兼日本人街、となっています。ちなみにJKT48の本拠地があるのは南部になります。

今回のジャカルタ訪問。私の目的はがっつり夜遊び。特にパラダイススパコタインダーに興味がありました・・・だったらもういっそのこと、それら遊ぶ箇所にほど近いところに泊まったほうがいいのではないかと思いました。それならばコタ駅を中心とした北部に宿泊するのが便利そう。

さらにもっと細かく言うと・・・タクシーの乗り降りや治安などを鑑みて大通り沿いにあるホテルがベスト。というわけでジャカルタの地図と遊びに行く予定の風俗の場所をしっかりと確認。穴が開くほど地図を見た結果、コタ駅Jl. Raya Mangga Besar の間くらいのエリアでかつJl. Hayam Wuruk の大通り沿いがベターではないかと判断しました。

ということで前置きが大分長くなりましたが上記条件で探しに探しまくって決めたのが、

FAVE HOTEL(フェボホテル)でした。

場所はコタ駅からJl. Raya Mangga Besarの方へ800mくらい南下したJl. Hayam Wuruk の大通り沿いにあります。外観はこのように高級ホテル(ショッピングモール併設)のよう。内観もこのように豪華?そのものでした。

肝心の立地ですが、コタインダーまでは徒歩圏?1.5㎞ほどの距離。パラダイススパ(1001)も同じく1.5㎞ほどと徒歩で十分カバーできます。またホテル置屋として有名なHOTEL TRAVELまでも1.5㎞・・・そう、すべての場所に徒歩で行くことができるわけです(私は歩くのが好きなので。1.5㎞を苦痛と思わない人であれば)。まあ、タクシーを使っても大した金額にはなりません。

また近くには中華街があるため中華料理には事欠きません。中華街のショッピングモール内にあるフードコートで昼から中華を肴に酒も飲めたりします。また、FAVE HOTELが入っているショッピングモール内にもフードコートあるので日中は食事で困ることはありません(締まるのが早いです。おそらく18時ころ?)さらに歩いて10分くらいのところには、ジャカルタで有名な餃子店やラーメン屋、日本食屋もあります。

さて一番気になる宿代ですが・・・時期やタイミングによるかと思いますが、一泊500バーツ(1700円くらい)~となります。コストパフォーマンスはかなり高いホテルではないかと思うので、私同様ジャカルタに夜遊び目的(特にコタエリアの、コタインダー、パラダイススパ、ホテルトラベル)で赴く諸兄にはぜひこのフェボホテルをおすすめしたいと思います。