海外移住日記第174話 シラチャプレイス→タウンハウス→シラチャプレイス?

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シラチャにてタウンハウスからの引っ越し。ようやく1年という縛りを終えてタウンハウスのあるガウキロから抜け出すことができます。新たな住処ですが、一瞬シラチャ郊外(バンセン、バンプラ、アオウドムなど)も考えましたが、交通インフラという高い壁があり、諦めて再びシラチャ市内に戻ることにしました。

それではどこがいいか?シラチャプレイスに再び戻るか?それとも違うアパートやコンドミニアムか?既述のように新居はできれば、ファシリティがしっかりしているところがいい。特にフィットネスとプール。肉体改造というタウンハウスでは叶わなかった夢を新居で叶えたい。

そういう意味でシラチャプレイスは・・・ないかな。立地は最強だけれど、設備が古い。特にエレベーター。落ちそうで怖い。しかし、後日分かりますが、エレベーターは2機とも新しいものになっているとのこと。でもフィットネスが・・・機材がなにもない(2019年時点)。すべて壊れている。ただ広い空間があるだけ。部屋が相当綺麗ならば考えないこともないけど・・・

こうして始まった私の新居探し。と言っても予算に限り(上限1万バーツ)があり、選択肢は相当限られてきます。というわけで当時の時点で、ファシリティが充実しているるコンドミニアムで、この予算内で収まりそうなところと言えば以下が挙げられます。

・シラチャプレイス
・シラチャコドビュー
・ラダプレイス
・レムトンサービスコンド
・スカイコンド
・シラチャベイビュー
・マリーナベイビュー

ちなみにコンドミニアムとは、日本でいういわゆる分譲マンションの賃貸と同じようなものになります。そのため部屋ごとにオーナーがおり、ある程度の価格帯はあるものの、基本的に部屋ごとに家賃が違います。もちろんオーナーによって、過度とも言える内装を施し強気な値段設定をしている部屋もあります。

シラチャプレイスの場合、オフィススタッフに尋ねると、マージンが入るのか何なのか分かりませんが、8000バーツとか1万バーツとか家賃の高い部屋を案内してきます。まあ、これはどこのコンドミニアムでも同じことです。ちなみにシラチャプレイスはオフィス前に掲示板があり、そこに空き部屋情報が貼ってあり、そこで価格帯をチェックすることができます。

要するにオフィスを通さず、オーナーと直接連絡を取り合って交渉すれば、もっと安い部屋を探すことができると言うわけです。当然、会話はタイ語か英語になりますが・・・ちなみに先日シラチャに用事があり、懐かしさからシラチャプレイスを覗き、掲示板を見てみたら3500バーツくらいからありました(2020年時点)。

まあ、実際に部屋を見たわけではないのでなんとも言えませんがおそらく室内はボロボロかと思われます。自分で根性入れて清掃するか、業者を入れる必要があります。個人的な感想ですが、シラチャプレイスの場合、最低限人が住める綺麗さで、家具(綺麗なベッドとクローゼット、机いすなど)、家電(エアコン、冷蔵庫)が揃い、5000バーツ~というのがまあ、相場なのかなと思います(2020年時点)。

もちろん上記のように汚い部屋でもっと安い部屋もあります。