タイに移住した40歳男の婚活記録5 「ケロ」

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今になって思えば・・・一番結婚していればよかったと悔やむ女の子。ケロ。出会いは当時大活躍していたbeetalk。普通にメッセージを送ったら返信が来たのでそのまま食事をすることになりました。ちなみに彼女と初めてあったときの印象は、細っ!でした。

食事をしながらお互いに自己紹介。なにやらパヤタイ病院でナースをしているとのことでした。しかし、あまり仕事には興味がなさそうな様子でした。酔っ払って可愛いを連発したのが功を奏したのか、初めての食事後、帰り道に向こうから手をつないできました。

そのまま私の部屋へと・・・とはなりませんでしたが、そこから頻繁に会うようになり、3,4回目のデートの後に私の部屋に来ることになりました。そして、彼女が私の部屋に転がり込む形ですぐさま同棲開始。当時の私の部屋が、彼女の職場にほど近くにあったというのも理由の1つだと思います。

当時の私の仕事はある程度自由に休みの調整ができたので、彼女の休みに自分の休みを合わせることになりました。そうすることにより、必然的に私は夜遊びができなくなり、彼女一筋。彼女ヤリチンとなりました。当時の私の生活リズムは以下のような感じでした。

・18時に仕事が終わり18時半には部屋に戻ってくる
・彼女が戻ってくるまでの間筋トレ
・19時半ころ彼女が戻ってくるのでそこから夕食の準備をして一緒に夕食
・そこから23時くらいまでは自由時間。
・彼女はテレビでドラマや映画、私はパソコンでネット。
・23時過ぎに一旦シャワーを浴びてスローセックス
・24時ころに再びシャワーを浴びて就寝。
・8時に起床して仕事へと向かう(彼女は同じ時間に起きて私を見送る)

・・・こんな生活がたんたんと続いていました。ずっと彼女と一緒にいました。外に夜遊びに行けなくなった代わりとはいえ、毎日のように彼女とHをしていたのですから私もまだまだ若いなと思います。そう。そんな生活が続けばよかったのですが、たわいもないことから喧嘩が頻発。

やはり言葉がきちんと通じないと分かり会えないのでしょうか?それとも単に私の忍耐が足りないのか?とにかく、毎日喧嘩ばかりするようになり、お互い疲弊。結局、同棲生活も1年も続かずあっけなく破局してしまいました。

彼女はナースという仕事に興味なさそうでしたが、私との関係が続くかどうかわからない、別れを予感していたからか、意外にもナースの仕事をやめないでいました。だからこそ、あっさりと私の部屋を出て行ったのかもしれません。

しかし、本当、今から考えると当時の私の生活リズムと彼女の生活リズムを合っていました。さらに、食の相性も、体の相性もばっちりだったなあ、と逃した魚は大きいとしみじみと悔やむばかりです。破局した数年後。用事がありシラチャを訪れたのですが、その時、アタラモールで彼女とすれ違いました。

どうやら向こうはこちらに気が付かなかったようですが、間違いありません。オークウッドのフィットネス帰り?もしくは新しい恋人でもいるのか?分かりませんが、とにかく昔懐かしの彼女でした。声をかけることができなかったので思わずLINEを送りかけましたがやめておきました。

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