海外移住日記第175話 コンドミニアムを中心に新居探しスタート

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シラチャでの新居探し。シラチャプレイスを除くと予算の範囲内のコンドミニアムとして、シラチャコドビュー、ラダプレイスコンド、レムトンサービスコンド、スカイコンド、シラチャベイビュー、マリーナベイビュー、があります。ですが、それらは紙面やブローカーの金額では、15000バーツ(当時)~みたいな表記になっていることが多い。しかし、実は1万バーツ以下でも普通にあったりします。

もちろん1万バーツを切るような物件は常に出ているわけではありません。いわゆる、お得な出物、となります。しかし、シラチャの不動産は完全需要過多な状況です。特にローカルタイ人が住めない家賃の物件はかなりだぶついている印象があります(2020年時点も同様)。

そのため上記コンドミニアムでも特に、ラダコンドビュー(設備がボロい)、スカイコンド(立地が悪い。近隣のゴールデンシティが寂れている)、レムトンコンド(立地が悪く、築年数が深く部屋がボロい、幽霊が出るとの噂あり)に関しては、当時でも8000バーツの家賃で出ていることがよくありました。そして、これからもたくさん出てくるのではないかと思います。

ちなみにですが、ファシリティが皆無でも良いということであれば、もっと他のコンドミニアム物件もあります。さらにローカルなアパートを含めれば選択肢はかなり増えます。しかし、とりあえず今回はあくまでもコンドミニアムを第一希望にしていました。やらしい話、これは彼女を作って連れ込むことを想定していたということもあります。

そんな新居探し。まあ、面倒くさいといいつつも、煩わしさ半分、楽しさ半分、で物件を探していました。ちなみに探し方は、前回タウンハウスを探したときと同じ方法でネット検索が主でした。バンコクやパタヤだともっとあるかと思いますが、シラチャだと以下の3つを押さえておけばよいかと思われます。

・RENTHUB

・HONGPAK

・DDPROPERTY

これらは基本的にローカルのタイ人を対象にしているサービスですが、一応、英語検索もできるので外国人も使用することができます。そうしてのんびりと探しているとちらほらと、これは!という物件を見つけることができました。早速、記載されている連絡先にコンタクトをしてみることにしました。そうして仕事終わりに内見をする日々が始まりました。