タイのチェンマイで初めてできた外国人の彼女2

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そんな画廊での出会いの翌日。その日、いつものようにマッサージ学校からの帰り道。しかし、その日、私は何故かいつもとは違う道で帰ろうと思い、大通りではなく裏道?を歩いていました。すると突然後ろからバイクのクラクションが鳴りました。驚いて振り返ってみると昨日画廊で会ったタイ人の彼女がいるではないですか。

・・・ん!・おお!何しているの?
〉こんにちわ(日本語で)。どこ行くの?
宿に帰る途中だけど・・・
〉そう・・・じゃあ送っていってあげる!
マジで!?有難う!

と突然の再会と嬉しい驚きがありました。そして彼女に促されるまま彼女の運転するバイクの後ろに乗りました。そこからおよそ1kmほどの距離のところにある私の宿まで彼女に送ってもらうことになりました。しかし、1kmなんて距離はあっという間。幸せな時間は10分も経たずに終わってしまいました。

せっかく再会できたのに・・・宿の前まで送ってもらったのに・・・私の部屋はすぐそこなのに・・・このまま別れるのはさみしい。かと言って部屋に誘うなんてスペックは持っていません。どこかでお茶でも?・・・そう誘いたかったのですが、何やら彼女は忙しそう。ということで会話を途切れさす前に彼女に明日の予定を聞くことにしました。すると明日はレストランで仕事だということでした。

・・・じゃあ明日20時に店に(会いに)行くわ。
>本当?じゃあ待ってる。
OK!約束ねっ!

そんな感じで次の日の約束ができました。そうして働いている店の名前と住所を聞いて、その日は彼女と別れました。約束を交わせた・・・我ながら初心ですが、それでも当時の私からすれば、勇気をだした末の大成果といえます。さて翌日。私は約束通り彼女(以下M)の働くレストランへ向かいました。

ちなみに彼女が働いているのはナイトマーケットの南側にある日本食屋でした。店の名前は今でも忘れません。その日本食屋は、古き良き居酒屋風の店構えをしていました。店内に入ると客2、3人がカウンターに座っていました。Mは私を見つけると空いているカウンターの席に座るように言いました。

余談ですが、その時、その店で働いている女の子の制服は丈の長い浴衣のような制服でした。そして4人ほど女の子が働いていたのですが、全員可愛い娘でした。しかし、私はMに会いに来たのだ。よそ見をしてはダメだ、と言い聞かせ、他の女の子にわき目をふらないように気を付けて会話ををしていました。

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