海外移住日記第187話 シラチャの新居決定

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タイのシラチャにて。新居探しも終局を迎えていました。ラダコンド最後の希望を託した物件。ここがダメなら違う物件を探そう。そう覚悟を決めて望んだ物件。これが掘り出し物でした。思わず即決しそうになる気持ちを押さえて値引きを提案。すると9000バーツにディスカウントが成功しました。これにて商談成立となりました。ちなみにデポジットは2ヶ月分。まあ、これは予想の範囲内。特に異論はありません。

こうして契約日を51日として、とりあえず1年契約としました。ちなみにその際、オーナーに1つお願いすることにしました。それは荷物の事前搬入について。野郎のひとり暮らし、そもそも私には物欲があまりありません。それでもタイ在住が3年を越えているということもあり、気づかぬうちに大量の荷物が家にはありました。

また、タウンハウス用にと購入した簡単な家具(折りたたみ机、ちゃぶ台など)も捨てていくのはもったいない。どう考えてもこれらの荷物を1日で運び出すのは不可能でした。というわけで契約開始日以前に荷物の一部の運びこみだけでもさせてもらえないかと交渉したところ、快く了承してくれました。これで安心してタウンハウスの退去、そしてラダコンドへの入居をすることができます。

ちなみに今後のスケジュールですが、4月の最終週に契約書に署名。その際、デポジットの半分9000バーツを支払う。そして、その時点で鍵を渡してもらえるとのことでした。そして、51日に残りのデポジット9000バーツと5月分の家賃9000バーツ、合わせて18000バーツを支払うということでまとまりました。

つまり4月の最終週に契約書に署名した時点から、荷物の搬入ができるということのようでした。これなら自力で引っ越しができます。会社に荷物を少しずつ持ち込み、帰りに新居に持って行く、という地味な努力の引っ越し。これならば山のような荷物でも1週間かければなんとかなります。

というわけで、まだ引っ越し日まで1ヶ月近くありましたが、待ちきれないので荷物の整理をすることにしました。まずは、大きすぎて自転車で運べない荷物(でかいスーツケース、折りたたみ机等)これらは51日にトゥクトゥクに乗せて運ぶつもりでした。それ以外の小物は自転車に乗せて仕事終わりに新居に置いていく、その仕分けを始めることにしました。

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