タイで荷物はどこに預けるにはどうしたら良いか?

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タイに荷物を預けたい。

海外に長期滞在することにした。しかし別にその場所を終の棲家に決めたわけじゃない。色々なところを移動しながら生活したい。しかし滞在が長くなると何だかんだで荷物が増えてしまいます。電化製品や本や食器。たまにしか着ない服や靴。ちょっとした身の回りの品。

しかしそれらを毎回移動するたびに捨てるのはもったいない。かと言って来るたびにまた揃え直すなんて面倒臭い。でもその都度全部持ち運ぶなんてうんざりだ。

何が言いたいのかと言うと、居住地を転々とする場合荷物をどうしたらいいのかということ。どうせまたタイに戻ってくるのだから、その時までこの荷物何とかならないか?

身も蓋もないことを言ってしまえば、タイにいない間もアパートを借りておけよ、ということになります。でも住んでもいないのに家賃を払い続けるのはもったいない。そんなケチn、いや堅実な人の為に備忘録も兼ねて調べてみました。

スワンナプーム国際空港

一番手っ取り早く空港に預けてしまうという方法があります。空港の2階と4階に荷物預け場所「LEFT LUGGAGE」があります。預ける際はパスポートと航空チケットが必要になります。もちろん安全面は保証はできませんので貴重品は預けることができません。

料金は後払いで1つあたり1日100B。2日目からは12時間ごとに50Bです。1か月預けると3000Bもかかるのでだったら格安アパート借りた方が安いです。ですがアパートは基本的に最短半年契約からのところが多いので、半年未満の間タイを留守にするのなら良いのかもしれません。

ドンムアン国際空港

空港の1階と3階に手荷物預け場所「LEFT LUGGAGE」があります。料金は大きさ重さに関係なく同じで1日75バーツ12時間ごとに38バーツ加算。預け時にパスポートの提示が必要で、料金は後払いになります。3Fの窓口は24時間営業ですが1Fの窓口の営業時間は8時から20時になります。但し、1階で預けた荷物を深夜・早朝に受け取れないということではなく、どちらで預けた場合でも3階の窓口に行けば24時間対応してもらえるので心配はありません。年中無休。1か月預けると2250Bになります。

ファラポーン駅

ファラポーン駅正面入り口の左奥に手荷物預け場所「LEFT BAGGAGE」があります。料金はサイズや重さによって変わりますが、1個10~80B。営業時間は4時から23時で料金は後払いです。年中無休。

ARLマッカサン駅

マッカサン駅の改札階に「LOCK BOX」と言う黄色いコインロッカーがあります。料金は4時間120バーツで1時間ごとに30バーツ加算されます。24時間稼動で年中無休。

エカマイバスターミナル

エカマイ・バスターミナルでは、1つあたり30Bで預かってくれます。預け所はオレンジの看板が目印です。営業時間6:00〜18:00です。

コインロッカー

自分で鍵を保管するタイプの安心なコインロッカーがバンコク中心街のBTSアソーク駅、タイムズスクエア4階にあります。営業時間は朝10:00~夜20:00。料金は大きさにより変動で1日あたり36B~270Bです。特大サイズのロッカーは縦長で途中仕切りがあり、高さ180cm×幅60cm×奥行56cmでトランクが入ります。中サイズのロッカーは高さ30cm×幅30cm×奥行46cmで手荷物が入ります。小サイズのロッカーは高さ17cm×幅30cm×奥行43cmで小さなパソコンが入ります。

問題としては、上記の各種交通機関にある荷物預けは、ひょっとしたら数か月の荷物預けは想定外かもしれないということ。根本的な問題なのですが・・・。

そんな時に有用なのは以外にもゲストハウスかもしれません。

日出

荷物預かりサービスがあり1日あたり30-40Bです。この日出はバンコクにある日本人宿でおそらく最も安いと思います。一応日本人専用の宿なので安心?かもしれません。

元も子もない話をしますが、格安アパートという手もあります。

格安アパート

現地人向けのところであれば2000B以下で借りられるところもあります。荷物おき用の部屋と考えればお得かもしれません。しかし既述のように最短でも半年は契約しないといけないことが多いです。また入居時にデポジット(大概2か月分)とアドバンスで3か月分を支払うことが多いです。

まあ極論を言ってしまえば、友人の家、これが一番です。

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