タイの基本情報

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 国名  タイ王国
 面積  約51万4000㎢(日本の約1.4倍)
 人口  約6884万人(2015年4月IMF推計)
 首都  バンコク(タイ語名:クルンテープ・マハナコーン)
 民族構成  タイ族75%、華人14%、そのほかマレー族、クメール族、カレン族、ミャオ族、モーン族、ヤオ族、ラフ族、リス族、アカ族など11%
 宗教 仏教徒94%、イスラーム教5%、キリスト教0.5%、ヒンドゥー教0.1%、そのほか各宗教0.4%
 通貨  バーツ(Baht(Bと表記))。補助通貨はサタン(Satang)
 時差  日本との時差は-2時間。日本の正午がタイの10:00。
 言語  タイ語
 フライト時間  東京からバンコクまで直行便で約6時間。
 パスポート  タイ入国時に残存有効期間が6ヵ月以上あれば入国可能。
 電圧  電気は220V、50Hz。日本仕様の電気製品を利用する場合は変圧器が必要。
 気候  熱帯性気候。年間の平均気温は約29℃で、バンコクでは一番暑い4月の平均気温が35℃、一番涼しい12月の平均気温が17℃。季節は11月~2月の乾期、3月~5月の暑期、6月~10月のグリーン・シーズン(雨期)がある。
 国旗  中央の紺は国王、白の部分は宗教、赤の部分は国民と国歌を象徴している。現在の国旗は1917年に決められた。
 国家 「プレーン・チャート(タイ王国国歌)」。駅やバスターミナル、空港といった公共機関では、毎日8時と18時からの2回、国歌が流れる。また、映画館や劇場では本編上映、上演前に国歌、または国王賛歌が流される。国歌、国王賛歌が流れている間は起立し、動かないようにすること。不敬罪に問われる可能性がある。
ビザ 観光目的で入国する場合、ビザなしで30日(29泊30日)以内の滞在が許可される。許可される日数以上滞在する場合は、イミグレーションで30日の延長可能。詳しくはタイ大使館などに問い合わせを。

タイ王国とは、インドネシア半島の中心に位置し、東にカンボジア、北にラオス、西にミャンマー、南にマレーシアに囲まれています。タイ人は宗教の頂点に君臨する国王を尊い存在と崇拝しながら仏教王国として信仰を守りながら明るく穏やかな生活を送っています。

バンコクは、首都として未来都市と表現されるような高層ビルが連なり、高架鉄道や地下鉄など、交通の便も充実しています。パタヤは、夜中まで活気がある世界的な有名なリゾート地。チェンマイは歴史的な寺院が点在している静かな古都。プーケットは、透明度が抜群のビーチがとても美しいです。

このようにタイは様々な顔を持つ景観と雰囲気で訪れた観光客を飽きさせず、旅する者の好奇心を刺激する要素がそこかしこにあふれています。またリピーターとして、何度も訪れさせるだけではなく移住先としても昨今注目が高まっています。

タイは、11月~3月が乾季となり、なかでも12月~2月下旬までは一日も雨が降らない年もあるほど晴天に恵まれます。タイ移住を考える場合、年間を通じて同じ場所で暮らすのではなく、日本が冬を迎えるこの期間に限定して暖かいタイに滞在に滞在するなど一定の期間だけその場に滞在する方法もありです。

急速な発展を遂げつつも歴史あるエキゾチックな文化、エネルギッシュな人々、そこかしこにある絢爛豪華な寺院。悠久の時を感じさせる荘厳な遺跡群、奥深いタイ料理、世界で一番気持ち良いといわれているタイ古式マッサージ。

微笑みの国と称されとてもおだやかな笑顔のこの国はあたたかく私達を迎え入れてくれます。

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