タイでできた初めての外国人の彼女8

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チェンマイとマッサージとセックスと

彼女とは毎日会っていました。彼女は仕事ばかりしている娘だったので普通に付き合っていれば週に一回会えたか会えなかったかくらいだと思います。たまたま私の家が彼女の昼の職場と夜の日本食屋、そして彼女の部屋の中間地点にあったため毎日会えていました。

そんなある日。彼女の日本食屋での仕事が休みの水曜の夜。久しぶりに外にご飯を食べに行こうということになり、遅くまで彼女と遊んでいたことがあります。そして時間も深夜2時になり、そろそろ帰ろうと思いましたが、その時にふと気が付きました。ここからどうやって帰ろう?

もちろんお店までは彼女のバイクで来ていたのですが、帰り道としてはまず私の家が途中にあり、そこから10㎞ほど行ったところに彼女の部屋があります。しかも私も彼女もお酒を飲んでいました。これは危ない。

彼女が私を宿まで送ると言いましたが、しかしその時点で深夜2時を過ぎます。ここからまた10㎞の道のりを帰るのは危ない。しかも当時はサムライと呼ばれるチンピラが刃物をもってチェンマイの町中を夜な夜な暴れまわっていました。それにそもそもお酒も入ってかなり酔っぱらっている状態での運転は不安でした。

ということで、今から帰ると危ないから今日は泊まっていけ、自然とそう言っていました。彼女は笑いながら、大丈夫、と言っていましたが、いや大丈夫じゃないよ、事故したら襲われたらどうするんだ、と私も引きませんでした。

そんなラリーが2、3回続いた後、突然彼女が、何もしない?と聞いてきました。ああ、そういうことか。その時初めて気づきました。泊まっていけ、ということは同じ部屋で朝まで過ごすということだ。彼女はそれを気にしていたのか?正直彼女に言われるまで下心での泊まっていけでは本当にありませんでした。

本当に純粋に彼女の安否を気にしての発言だったのですが、彼女は下心満載の発言と受け取っていたようでした。そう思うと急に恥ずかしくなりましたが、このまま酔っぱらった彼女を帰らせるのは危ない、という私の考えは変わりませんでした。

分かってる。何もしない。だから危ないから泊まっていけ、と言いました。すると彼女はようやく、分かった、と言いました。そうして彼女と初めて一夜を共にすることにしました。彼女は昼間に何度も私の部屋に来たことがあるのですが、夜は初めてでした。ベッドは二人で寝るのに十分な広さがありました。

そして結果的に彼女との約束。何もしない、という約束を守ることはできませんでした。本当に誓って言いますが、下心で彼女を引き留めたわけではありませんでした。しかし好きで付き合っている彼女が隣で寝ていて欲を捨てれるほど草食ではありません。

ついつい彼女に手を出そうとすると彼女は笑いながら、何もしない。我慢するんじゃなかったの?と言いましたが、拒否はされませんでした。と言うわけで彼女との初めてはもうすぐ夜が明ける頃、夜も白けてきた頃でした。