世界最高の遺跡アンコールワットの観光の仕方

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アンコールワットの観光の仕方

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当時のアンコールワット観光のルーティンとしては、早朝に宿を出発し、日の出と遺跡のコントラストを見る為に他の観光客と場所の取り合いをすることになります。そして日の出が上がりきり周囲が明るくなり始めると団体のツアー客が、おそらく朝食を取る為に一旦遺跡からいなくなります。そんな客が少なく静かになるタイミングを狙ってがっつり観光するということをしていました。

ツアー客が戻ってくる10時くらいまで4時間ほど好きな遺跡でただただぼーっと本を読み、ツアー客が戻ってくる頃には遅めの朝食を食べに遺跡を離れるというスケジュール。そして再び遺跡に戻り、夕方まで観光をして今度は夕日に沈むアンコールワットを見る、そんな1週間を送りました。

一番好きだった場所は?

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そんなアンコールワットで一番好きだった遺跡はタ・プロームという遺跡でした。それは巨木に喰われている遺跡でした。そして自然の力を後世に教えるために、あえてそのままの状態、遺跡を食われたままにしている遺跡。おそらく数十年後にはなくなっているであろう遺跡。

あの自然が文明を凌駕する感じが恐れ多くもあり、神聖な感じがして好きでした。アンコールワットにいた1週間。日の出後よく朝からタ・プロームの遺跡内に行っていました。ビスケット的なものと水と本だけを持って。

そしてお気に入りの場所を見つけて、まったり本を読んでいると、同じようなことを考えた欧米人の旅行者と遭遇することが多々ありました。その時の、お前もか、みたいな感じで、ハローとだけ挨拶して、お互い干渉せずに立ち去る、そんな心地よい時間が好きでした。

今の様に一人旅の女子大生が気軽に行けるようになる前のアンコールワット。まだまだアジアがブームになる前、イメージとして治安が悪いのではないか、とかポルポトの残党が暴れまわっている、なんて話を聞くくらいの昔の話のこと。そんなちょっとピリついた雰囲気だったから余計感動したのかもしれません。ちなみにその後アンコールワットにはもう一度行くことになります。

今後は日本の遺跡も

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それまでの海外旅行では、遺跡というよりはどちらかというと大自然や現地で知り合う人との出会いの方を重要視していました。若いということもあったのか、はっきり行って人工の遺跡には興味がありませんでした。

しかしアンコールワットはいわゆる遺跡と言うもので、国内・海外合わせて、始めて感動して興味をもたせてもらったところでした。それ以降、アジア全般、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米と訪れましたが、確かにアンコールワットよりも衝撃を受けた遺跡は個人的にはありませんでした。

アンコールワットにより遺跡にも興味が湧いてきました。ひょっとしたら中学生の時に行ったものの全く興味を持てなかった、京都などの日本の遺跡も今行ったらこんな風に感動するのかなと思います。ただ日本の遺跡は、実は老後の楽しみのために取ってあります。まだまだ体が動くうちに世界にある遺跡をみて周りたいと思います。

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