海外逃避計画

海外移住日記番外編~久しぶりのラオス料理に舌鼓を打つ

ラオスを訪れた目的はあくまで観光ビザ取得でした。そしてその裏テーマがバックパッカー気分に戻って観光を楽しむことでした。しかし楽しみにしていたことが実はもう一つありました。それは何と言っても食。そう私の中でラオスの食は、過去に訪れたことのある40か国以上の中でも上位になります。過去記事参照

ラオスの観光地の下調べをしてこなかった私ですが、料理に関しては違いました。ラオス滞在中に絶対に食べてやろうと以下の料理をピックアップしておきました。

カオピアック(いわゆるおかゆです)

カオソイ(ピリ辛の肉みその入った麺料理)

※チェンマイなどにある同名のカオソイとは異なるもの。

サイウア(ラオス風ソーセージ)

ビンカイ(ラオス風鶏の炭火焼き)

コーイ・パー(魚のすり身とハーブのピリ辛和え)

ピリ辛と書きましたが、タイの辛さと比べるとやはり優しい味つけ。最高の味付けでした。これら以外にも普通のぶっかけ飯や屋台のクイッティアオ(ラオス風ラーメン)も食べたのですが、どれもこれも優しいお母さんのような味付けでした。

またヴィエンチャンの印象は何と言っても韓国人とインド人の多さ。そしてそれらからくる韓国料理屋とインド料理屋の多さでした。韓国料理は店前にあるメニューを見て有り得ない高さだったので入ることもしませんでした。一品100000キップ(約1250円くらい)とか。案の定店の中はガラガラでした。

インド料理の方はまだリーズナブルな値段だったので入ってみることにしました。タイに戻ると食べる機会もないかな、と思い2店舗ほど入ってみましたがどちらも同じような値段設定でした。チキンマサラカレー 35000キップ(約440円)、チキンカレー 30000キップ(約380円)、白飯 5000キップ(約60円)等々。インド料理って日本で食べてもタイで食べても高いので久しぶりのインド料理を楽しめました。

ちなみにラオスのフードコートにも行ってみました。余談ですが私はフードコートが好きです。安い金額でそこそこのものが確実に食べられます。屋台や食堂に比べれば空調も安定しているので衛生的にも安心できそうなので。またフードコートに行けば大体の相場が分かるので必ず行くようにしています。

そんなラオスのタラートサオのフードコートの相場ですがが大体15000キップ(約190円)からスタートでした。いわゆる麺系やぶっかけ系がこの値段スタートとなります。ちなみにフードコートにフィッシュカレーがあったので値段を確認すると30000キップ(約380円)とのことでした。そして白飯が10000キップ(約125円)・・・インド料理レストランよりフードコートの方が高い!?なぜだ!?

さすがラオス。実際市場マーケティングがいい加減なのかもしれません。まだまだ手探りしている最中なのかも。まあそれもラオスっぽくて一興です。