タイ語6 タイ語で電化製品の名前を憶えてみよう。

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タイで知り合った女の子との関係が深くなり同棲同居?とまではいかなくても互いの家などを行き来するようになると必然的にタイ語力が必要となります。そして意外と身近な単語が分からないことに気づきます。改めてわかる自分のタイ語力。

普段の生活、買う、食べる、飲みに行くなどに関してはタイ語だけでできていた。できていたので勘違いしていた自分のタイ語力。そういえばこの単語、動詞、タイ語で何て言うの?というのが毎日のように出てきます。

その中でもまずは生活に即した単語。普段はあまり使わない単語ですが、知っておかなければいけない単語があったので勉強しました。これらは身の回りにはありますが、そういえば知らなかった電化製品類の単語達。


冷蔵庫:トゥー・イェン:ตู้เย็น:refrigerator

金庫:トゥー・セーフ:ตู้เซฟ:safety box

浄水器:クルアン・グローン・ナーム:เครื่องกรองน้ำ:water purifier

洗濯機:クルアン・サック・パー : เครื่องซักผ้า :washing machine

給湯器:クルアン・タム・ナム:เครื่องทำน้ำ:water heater

炊飯器:モー・フング・カーオ:หม้อหุงข้าว :rice cooker

電子レンジ:マイクロウェーブ:ไมโครเวฟ:microwave


こう見てみるとタイ語の単語は小さい単語の組み合わせでできていることが分かります。

トゥーは物を納めておくものに使われる広い意味のある言葉。クルアンは機器全般。例えば、イェンは、冷やす、冷える、なので、冷蔵庫のトゥー・イェン”冷やすものを納めておくもの”となります。なるほど。

浄水器のクルアン・グローン・ナームは、グローンは濾過する・フィルター、ナームは水の意味なので、”水を濾過する機器”となります。洗濯機のクルアン・サック・パーは、サックは洗う、パーは布なので”布を洗う機器”となる。給湯器のクルアン・タム・ナームは、タムは作る、ナームは水なので”水を作る機器”となります。それ以外にもモー・フング・カーオは、モーは鍋、フングは炊く、カーオはご飯、となり”ご飯を炊く鍋”となります。

こんな単語日常生活であんまり使わねーよと思いつつも、彼女と暮らしていく上でどうしても使うので仕方なく覚えることになるわけです。まあよくよく考えてみれば、タイで暮らしていくうえでいつかは通らなくてはいけない道なので結局は良かったのかなと思います。

タイ語はややこしいですが、しかし単語をばらしていけば一つ一つの意味を知ればなるほどと思います。またタイ語には声調があるため短い単語よりも上記のように長い単語の方が相手に伝わりやすいです。逆に短い、エアコン=エー、などは中々伝わらなくて困ることがあります。

また電子レンジのように英語の読み方そのまま使われるものもあります。まあこれは日本でも同様なことがあるからなるほどと思いますが。一つ面白いのはタイのセブンイレブンなどで温める品物などがある場合、温めますか?を、wave マイ?、とよく分からない聞き方をされることがあることです。

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