日本でも部屋には名前があります。さすがにいつまでも、あの部屋この部屋、では極まりが悪い。もちろんこれくらいは英語でももちろん通じるのですが、部屋に一緒にいる時や買い物に行ったときなど、タイ人の彼女も最低限それくらい知っておいてよとの顔をします。
ということでタイ語での部屋の名称やその部屋に付属する基本的な名称の呼び方も勉強する必要が出てきましたので覚えることにしました。
キッチン:ホーング・クルア:ห้องครัว:kitchen
寝室:ホーング・ノーン:ห้องนอน:bedroom
浴室:ホーング・アップナーム:ห้องอาบน้ำ:bathroom
洗面台:アーン・ラーン・ナー:อ่างล้างหน้า:wash stand
バスタブ:アーン・アップナーム:อ่างอาบน้ำ:bathtub
リビング:ホーング・ナン・レン:ห้องนั่งเล่น:living room
トイレ:ホーング・ナーム:ห้องน้ำ:toilet
便器:チャック・コーク:ชักโครก:toilet bowl
玄関:ターング・カーオ:ทางเข้า:entrance
廊下:ターング・ドゥーン:ทางเดิน:corridor
ベランダ:ラヴィアン:ระเบียง:Veranda
ここでキーワードになってくるのが、ホーングとアーンになります。ホーングはそのまま「部屋」の意味です。つまりノーン=寝るだから、寝室は、ホーング・ノーンで「寝る部屋」。アップ・ナーム=シャワーを浴びるだから、浴室は、ホーング・アップナームで「シャワーを浴びる部屋」となります。ナン・レンは、ナン=座る、レン=遊ぶ、つまりリビングは、ホーング・ナン・レンで「座って遊ぶ部屋」。ナーム=水、だからトイレは、ホーング・ナームで「水の部屋」となります。なるほど。
アーンはというと「たらい、洗面器」の意味です。ということは、バスタブはアーン・アップナームで「シャワーを浴びる器」となります。また、ラーン=洗う、ナー=顔、だから洗面台は、アーン・ラーン・ナーで「顔を洗う器」となります。
玄関と廊下で使われている、ターングは道とか方法とか方角とかの意味です。つまり、カオ=入る、なので玄関は、ターング・カーオで「入る道」。まあまあ分からないでもない。ドゥーン=歩く、なので廊下は、ターング・ドゥーンで「歩く道」となります。
ちなみに余談ですが、ベランダは、ziggyのラヴィアンローズのラヴィアンで覚えました。