タイのチェンマイでオランダ人女性にマッサージ惚れ?された話2

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タイのチェンマイのマッサージ学校ママニットにて。私が新生徒であるオランダ人女性のアマンダにマッサージを教えることになりました。アマンダとはその過程で仲良くなりました。ちなみに私のマッサージに対するポリシーで痛いマッサージが認めていませんでした。私自身、痛いマッサージが大嫌いでした。そのため必然的に見本としてみせるマッサージも気持ちの良いマッサージでした。

ちなみに西洋人講師?のマイクとサイモンのマッサージは痛いマッサージでした。文化や風習の違いなのか?いや、これは日本人でも、痛いマッサージは効いている証拠、と勘違いしている人が多々いますが、私自身これを認めていませんでした。痛い、ということは間違ったところを押しているのではないか?その証拠に私の、痛くない、気持ちの良いけどキくマッサージは、西洋人、日本人、タイ人問わず全員から好評でした。

そんなことも理由にあったのか、よく学校終わりに学校の生徒から、一緒に復習しよう、という誘いを受けていました。そしてアマンダからも同様の誘いを受ることが多くなりました。アマンダは他の西洋人に比べて、仕草や空気感がほんわかしていたこともあり、私からもよく話しかけ、彼女とはすぐに仲良くなっていきました。

そんなある日。アマンダから、今日学校終わりに二人で練習しない?と誘われました。二人きりというのは珍しいな?そう思いましたが、当時、彼女と別れたばかりだった私は特にすることもなかったので快諾しました(記事参照)。ちなみに場所は彼女のゲストハウスの部屋ですることにしました。

彼女のゲストハウスはマッサージ学校の近くにありました。そのゲストハウス自体来たのが初めてで見たことがなかったので、こんなところにこんなゲストハウスがあるのか?と興味津々でした。金額的には1泊150BAHT(約450円)と私の部屋と同じ値段でしたが、やはり私が泊まっていたゲストハウス(パラダイスホテル)のほうがコストパフォーマンスは良いように感じました。

彼女の部屋に案内されて中に入りました。およそ6畳ほどの大きさの部屋にクイーンサイズのベッドが置かれており、空いたスペースには女性のリアルな荷物が置いてありました。全然関係ない話ですが、欧米人の持っているものは本から電化製品まですべてが大きいです。小型化、軽量化、を良しとする日本人からすると理解不能ですが、なぜそんなに大きいものが好きなのか?そういえばアメ車も無駄にでかいです。

まあ、そんなことはともかく彼女に促され部屋に入り、そこからはマッサージの勉強を長くしていたこともあり慣れたものなので、何の違和感もなくお互いの体をマッサージし合いました。まずはアマンダから。彼女がベッドに横になった私の体を全身しっかりマッサージしてくれます。そして次は私の番。ベッドに寝そべったアマンダの体をマッサージをします。

・・・・・よくよく考えると狭い部屋で二人きり。そこで妙齢の男女がお互いの体を揉み合う・・・もうこの時点でかなり現実を逸脱していると思います。しかし、当時、私のタイマッサージの勉強期間は1年近く経っていました。感覚も麻痺しています。女性の体に触ることが当たり前の生活。むしろ当たり前くらいな感じで彼女の体をマッサージしていました。