生活に直結するご飯に関する基本単語は海外で生活をする上において真っ先に覚えておいた方が良いと思います。またタイ人の女の子は日本人は辛い物が食べれない=タイ料理が食べれない=タイ料理を知らない、という方程式が出来上がっている娘が多いので、知っておくと親近感がぐっと増します。
タイ料理の注文の仕方は基本的に、焼き飯だろうが、トムヤムだろうが、ヤムだろうが、ムーガタだろうが、その後ろに牛か鳥か豚か海老かイカかシーフードかを選択する必要があります。そのためにもこれらの単語を覚えておかないと店の人に適当に入れられる?ことになる・・・かもしれません。
ご飯:カーオ:ข้าว
※カオ・スワーイ(カーオ・パオ)、もち米ご飯は、カオ・ニャオ)
野菜:パック:ผัก
卵:カイ:ไข่
※卵焼き:カイジヤオ、目玉焼き:カイダオ
牛:ヌア:เนื้อวัว
鳥:ガイ:ไก่
豚:ムー:หมู
シーフード:タレ―:ทะเล
魚:プラー:ปลา
蟹:プー:ปู
イカ:プラームック:ปลาหมึก
エビ:クン:กุ้ง
貝:ホイ:หอย
※アサリ:ホイ・ライ、カキ:ホイ・ナンロム
肉団子:ルーク・チン~:ลูกชิ้น~
鳥、豚、牛、肉、魚、エビなどもあり。
豆腐:タウフー:เต้าหู้
ソーセージ:サイクローク:ไส้กรอก
キノコ:ヘッ(ト):เห็ด
この中で注意が必要なのは何といっても、貝:ホイ、になります。タイ語は声調によって意味が全く異なるので(例、カタカナで書くと、クライ(近い)、クライ(遠い)と同じになります。)言い分けなくてはいけないのですが、日本語にはそもそもない概念なのでこれがまた難しいのです。特にこのクライだとかホイなどの単語が短いので相手に真意を理解してもらうのが大変になります。
さて、このホイの意味ですが、貝のほかに、女性器、の意味もあります。つまりこちらは貝のつもりで単語を発していても周りのタイ人からはまるで大声で“○×△(女性器の名前)!”と叫んでいるように思われる可能性があるということです。
まあ外国人がレストランや食堂でメニューを見ながらホイ!と叫んだら多少声調が間違っていたとしても理解はしてくれるとは思いますが、外国人慣れしていない食堂などだと勘違いされることがあるかもしれないので注意が必要です。