何でも心理学では、食欲=性欲、だと言います。まあ、ただ言ってみただけなのですが。しかし、タイに暮らすなら、外国に暮らすなら、その国の食事や料理に関する言葉を覚えておいた方が良いと思います。
例えば、タイ人の彼女、または狙っている彼女とデートなどに行く時。レストラン等でどうしても必要になります。高級なところだと英語を解してくれるところもあります。しかしどちらにしても食事は生きていくうえで絶対不可欠なものなのでそれに伴う必要なタイ語は真っ先に覚えてしまった方が良いと思います。
すいません!:コートー・クラップ:ขอโทษครับ
年上呼ぶ時:ピー:พี่
年下呼ぶ時:ノーン:น้อง
箸:タキアップ:ตะเกียบ
フォーク:ソーム:ส้อม
スプーン:チョーン:ช้อน
コップ:ゲーオ:แก้ว
皿:ジャーン:จาน
水:ナーム:น้ำ
氷:ナムケン:น้ำแข็ง
ビール:ビア:เบียร์
オレンジジュース:ナムソム:น้ำส้ม
タイに暮らしていて意外に最近まで混同してしまっていたのが、フォーク=ソーム、とスプーン=チョーンでした。というのも基本フォークとスプーンは何も言わずともテーブルに置いてあることが多いからです。もしくは料理と一緒に持ってきてくれるからです。
というわけで使う機会が意外と少ないため、どっちがソームでチョーンだか忘れてしまうのです。また最悪ジェスチャーで通じてしまいます。しかし40手前のおっさんが、たかがフォークとスプーンをジェスチャーで表現することほど滑稽なことはないので、頑張って覚えました。