パタヤのウォーキングストリートで思い出す名古屋のハプニングバー

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名古屋のハプニングバー

そういえば日本にいた時に一度だけハプニングバーに一度行ったことがあります。それは当時名古屋でマッサージの仕事をしていた時のこと。仕事仲間の女の子が鍼灸師の学校に行っていたのですが何やら将来的には、女性の不干渉や生理不順などを専門にする鍼灸師になりたい、と言っていました。そしてそこからどう論理が飛躍したのかは思い出せませんが、ハプニングバーに行ってみたい、という話になりました。

・・・それを何故私に言うのだ?そう聞いてみたところ、貴方なら知り合いいるでしょ?とのこと。お前は私のことをどう見ているんだ?そう思いましたが、彼女の想像通り私には名古屋の風俗に精通している友人がいました。バレちゃあしょうがない、と友人を紹介して一緒にハプニングバーに行くことになりました。

そのハプニングバーは会員制なのですが友人の紹介で入れてもらえることができました。店内の広さは16畳ほどでしょうか。L字型のカウンターに7つの席。ソファー席が3つほどあるくらいの広さでした。入店が早かったせいか店には私たち以外客は誰もいませんでした。

これ幸い、と連れの女の子が店主に色々と質問をし始めました。どんな客層ですか?男女比率は?変わった性癖は?不干渉とか勃起不全とかは?など質問の内容はおよそ普通の女の子が口にしないような内容でしたが、場所がそうさせるのかずばずばと矢継ぎ早に質問をしていました。

そうこうしているうちに一人の男性客が入店してきました。その男性客は私の斜め向かい(私たちはL字の短い部分の端から男の友人、連れの女の子、私の順に座っていました。)の長いほうのカウンターに腰かけました。すると連れの女の子はその一人客にも質問を始めました。おいおいやめておけよ、と思いましたが、その男性客もフレンドリーな人できわどい質問にも嫌がるそぶりを見せず答えてくれていました。

それから今度はしばらくすると太めの女性3人組が入店しました。そしてその3人組は私達の斜め前の空いているL字のカウンターに腰を下ろしました。そして開口一番、貴方はシングル?と尋ねてきました。意味が分からなかったのですが私の斜め前の一人客は、シングルです、と答えていました。私が答えに困っていると友人が、私たちは3人組です、と答えてくれました。これが後に私を救ってくれることになります。

そしてその3人組の女性は席をしばらく外したかと思うとボディコン姿になって再登場してきました。どうやら店に衣装が常備されているようでした。まあボディコン姿というよりは、まるでボンレスハムのようにパツパツになっていましたが。

その3人組の女性が並んでカウンターに座っている姿を見て思いました。これはあれだ、ドムだ。ガンダムに出てくる。それが3人並んでいる。黒い三連星だ。ジェットストリームアタックだ。私がそんなことを考えているとドムらは私の斜め前の一人客に襲い掛かりました。

突然の展開にあっけにとられていると、友人が説明してくれました。ハプニングバーでは基本的にシングルの男性客は女性客の要請にノーという権利がないということ(よほどの変態プレイを除く)つまり女性にどこを触られようと、何をされようと断れないということでした。

危ねー。心の底からシングルじゃなくて良かったと思いました。そして3人組と言ってくれた友人に感謝をしました。しばらくすると3人の女性と1人の男のからみは激しさを増していきました。気づくとシングルの男性は3人の女性に囲まれ服を全て脱がされており、見るもおぞましい行為を繰り広げていました。

そんな数10cm前で繰り広げられるジェットストリームアタックを私も連れの女の子もあっけにとられて見ていました。それからしばらくすると今度は男と女のカップルが入店してきました。しかし様子がどうも違いました。年の差がかなりあるように思えました。おそらくですが男性は50から60代。女性は20代後半。そんな二人組のカップルが私たちの後ろのソファーに座りました。

しばらくすると今度は後ろのソファー席から何やらくぐもった声が聞こえてきました。どうやら行為にふけっているらしい。そして声がかかります。シングルの男性いませんか?すると黒い三連星に体をもてあそばれていた男性、アムロが、私シングルです、と声を上げました。

こっちに来てください。そう言われ後ろのソファーの絡みに参戦しだしました。そしてそれを追いかけるように黒い三連星も続いていました。結果後ろのソファーではおじさんとアムロと黒い三連星と一人の小綺麗な女の子がくんずほぐれつする超展開になっていました。私たちはというとあっけにとられるばかりでL字のカウンターを微動だにできず、ただただ時間が過ぎるのを待っていました。

2時間ほどはいたでしょうか。もうそろそろ時間も時間だということで店を出ることにしました。帰り際店主と男の友人が言ったのは、今日はちょっと刺激が弱かったね。いつもはもっと激しいんだけど、つまらなくてごめんね。それにいつもはもっと綺麗な人がたくさん来るんだけどなー。あんな黒い三連星は特別だよ。・・・黒い三連星はともかく今日のあれで刺激が弱いのか。そう思い店を後にしました。

・・・とそんなことがあったなーってなぜかパタヤのウォーキングストリートでふと思い出しました。パタヤのあの、このふざけた世界にようこそ、的なクレイジー雰囲気があの名古屋でのクレイジーな一夜を思い出させたのかもしれません。


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