海外で起こったテロまたは無差別攻撃覚書 2017年5月編

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世界各地で頻発するテロまたは無差別攻撃

2017年5月2日

シリア、ハサカ

シリア北東部・ハサカ県で,ISILが国内避難民及び難民用キャンプを襲撃し,少なくとも53人が死亡。

シリア人権監視団(英国)などによると、シリア北東部ハサカ県のイラク国境付近の村で2日、過激派組織「イスラム国」(IS)の襲撃があり、少なくとも32人が死亡、多数が負傷した。被害者の多くは戦闘で家を追われたイラク人やシリア人らという。ISは自爆攻撃などを仕掛け、クルド人主体の地元民兵組織「シリア民主軍」(SDF)と戦闘になった。死者にはSDFの兵士も含まれている。一方、ロイター通信などによると、シリア国境に近いイラク西部アンバル州の軍の2拠点を4月30日と今月2日にISが襲撃し、軍兵士計7人が死亡、12人が負傷した。(共同)

引用:産経

2017年5月3日

アフガニスタン、カブール

アフガニスタン首都カブールで,NATO軍の車列を狙った自爆テロが発生し,少なくとも市民8人が死亡,米軍兵士3人を含む28人が負傷。

【ニューデリー金子淳】アフガニスタンの首都カブールの米大使館近くで3日朝、駐留外国軍の車列を狙ったとみられる自爆テロがあり、アフガン保健省によると、少なくとも市民8人が死亡、25人が負傷した。ロイター通信によると、過激派組織「イスラム国」(IS)が影響下に置くニュースサイト「アーマク通信」を通じて犯行声明を出した。報道によると、爆発は朝の通勤ラッシュ時に発生し、民間の車も巻き込まれたという。ISはアフガン東部ナンガルハル州などで影響力を強めており、3月にはカブールで病院を襲撃し約50人を殺害するなど、首都でもテロ攻撃を繰り返している。駐留米軍は4月、同州で大型爆弾GBU43を投下し、IS戦闘員90人以上を殺害した。

引用:毎日

2017年5月6日

フィリピン、マニラ

フィリピン首都マニラで,地元のシーア派指導者宛てに配達された小包が爆発し,配達人と受取人の2人が死亡,4人が負傷。その後,現場付近で爆弾が爆発し,警察官2人が負傷。

(CNN) フィリピンの首都マニラの商業地区、キアポで6日、2件の爆発が相次ぎ、警察によると少なくとも2人が死亡、6人が負傷した。現地警察の責任者がCNNに語ったところによると、テロとの関連性は見つかっていない。同責任者によれば、最初の爆弾は小包の中に仕掛けられ、配達人と受け取り人が死亡、4人が負傷した。その数時間後に同じ地区で2回目の爆発が起き、警官2人が負傷した。マニラでは先週、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が開かれた。その期間中にキアポでパイプ爆弾が爆発し、14人が負傷したが、警察は会議関連のテロではないとの見方を示していた。同国では長年、イスラム過激派アブサヤフのテロや麻薬犯罪が横行してきた。ドゥテルテ大統領は昨年の就任以降、強硬な麻薬撲滅作戦を展開している。

引用:CNN

2017年5月7日

マリ、ガオ

マリ北部・ガオ州で,武装集団が国軍の前しょう基地を襲撃し,7人が死亡。同日,「ジャマーア・ヌスラ・アル・イスラーム・ワル・ムスリミーン」(JNIM)が犯行声明を発出。

2017年5月12日

パキスタン、バルチスタン

パキスタン南西部バルチスタン州で,上院副議長を乗せた車列を狙った自爆テロが発生し,少なくとも25人が死亡,同副議長を含む少なくとも35人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。

引用:sputnik

2017年5月22日

タイ、バンコク

バンコク戦勝記念塔付近の軍関連病院内において爆弾が爆発するという事案が発生

本日午前10時30分ころ、バンコク戦勝記念塔付近の軍関連病院内において爆弾が爆発するという事案が発生しました。本日は2014年の軍事クーデターから丸3年であり、それを狙ったものという報道もあります。現在まで邦人被害は確認されておりませんが、在留邦人および旅行者の皆様におかれましては、テレビやラジオのニュース、インターネット等を通じて最新情報の入手に努められると共に、人が多く集まる場所等では、安全確保に十分注意して下さい。

引用:在タイ日本大使館

2017年5月22日

イギリス、マンチェスター

英マンチェスターで爆破テロ 19人が死亡、50人以上が負傷…アリアナ・グランデさんのコンサート直後に

イギリス・マンチェスターの競技場「マンチェスター・アリーナ」で、現地時間の2017年5月22日22時33分ごろに爆発が発生し、19人が死亡し、50人以上が負傷した。地元警察が発表した。マンチェスター・アリーナはマンチェスター・ヴィクトリア駅に隣接した、約2万人を収容可能な大規模な屋内競技場。爆発が起きたのはアメリカのポップシンガー、アリアナ・グランデさんのコンサートの直後で、地元警察はこの爆発をテロ行為の可能性があるとみている。  英BBCによると、爆発物はアリーナ内部のグッズ売り場近くにあったという。

引用:J-cast

2017年5月24日

インドネシア、ジャカルタ

ジャカルタのバス停付近で自爆攻撃か、警官3人死亡

[ジャカルタ 24日 ロイター] – インドネシアの首都ジャカルタで24日夜、バス停付近で自爆攻撃とみられる爆発が2回相次いで起き、警官3人が死亡した。警察が発表した。警察の報道官によると、負傷者は10人で、警官5人と民間人5人。爆発発生当時、警官らは周辺を行進する団体の警備に当たっていた。容疑者2人はいずれも男だという。インドネシアでは過去17カ月間に、過激派組織「イスラム国(IS)」の支持者による攻撃が相次いでいる。ただ報道官は今回の事件については、イスラム過激派とのつながりは確認されていないと述べた。

引用:ロイター

2017年5月31日

アフガニスタン、カブール

80人死亡 日本大使館職員ら320人超負傷

アフガニスタンの首都カブール中心部で31日、大規模な爆発があり、保健省報道官は少なくとも80人が死亡、320人以上が負傷したと述べた。日本外務省によると、日本大使館の日本人職員2人がけがをしたが、いずれも軽傷で命に別条はない。他の在留邦人は全員無事という。爆発があったのは、日本やドイツなど各国の大使館が立ち並ぶ人通りの多い地区。現場から数百メートル離れた場所でも商店のガラスが割れたり、街路樹が折れたりした。警察は自動車に積んだ爆弾が爆発したとみて詳しい状況を調べている。犯行声明は出ていない。アフガンの日本大使館では、2012年4月に武装集団と治安部隊の交戦でロケット弾が着弾し、壁やガラスを破損したことがあるが、職員らは避難して無事だった。アフガンでは反政府武装勢力タリバンが攻勢を続けているほか、過激派組織「イスラム国」(IS)も影響力を広げ、治安が安定していない。(共同)

引用:共同通信