カナダのバンクーバーでのワーホリ体験記5 バンクーバーの英語学校を見学

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語学学校の体験は紹介された3校を試してみることにしました。しかしさすがバンクーバー。どこの学校もアジア人ばかりでした。大体どこの学校も10人ほどのクラス編成なのですがその内訳は、日本人3人、韓国人4人、その他台湾人やメキシコ人、ブラジル人、中国人などといった感じでした。

バンクーバーはカナダ最大規模の都市でありながら、人口の6、7割がアジア系(というより中国系?)という人種構成の都市になります。そのため、バンクーバーにいる以上もうアジア人が多いのは仕方がない、と思い英語が使える・勉強ができる環境とか関係なく、ただシンプルに一番居心地のよいところに決めようと思いました。

一校目はchinatown駅近くの学校。人種構成は上記の通り。テキストがなかったので隣の女の子が見せてくれました。二校目はgranville駅近くの学校。ここは珍しくブラジル人が多い学校でテンションが妙でした。そして三校目はwaterfront駅近くの学校。ここは学校を訪れた瞬間の第一印象から、何かいいな、と感じました。

3校とも通ってみた結果、正直な話どこの学校も皆フレンドリーで、この学校に通ったら楽しいだろうなー、と思うようなところばかりでした。ちなみにどこの英語学校でも初日に簡単なレベル分けのテストや面接がありました。当の私と言えば、どこの学校でも、中の上、という判定が下っていました。例えば、10段階で言うと6とかでした。

悩んだ結果、3つの英語学校の中でも通学が乗り換えなしで行けて、お試し授業の雰囲気も楽しそうなwaterfront駅近くの学校に通うことにしました。期間はとりあえず3か月。学校では毎月月末に昇格試験があるとのことでした。

スタートレベルはここでも12段階のうち7番目でした。ちなみにこの学校は、大きく4つのレベル、ビギナー、インターミディエイト、アッパーインターミディエイト、アドバンス、に分かれていました。そして上記の4つのレベルにそれぞれレベル1~レベル3まであり計12レベル構成になっていました。

ちなみにビギナーのレベル1はABCからはじめる初心者レベルクラス。アドバンスのレベル3はビジネスレベルクラスと言った具合でした。私はそのうちのアッパーインターミディエイトのレベル1(レベル7)相当との評価を受けました。

幸いにも翌週の月曜日が新しいクラスのスタート日だったのでその日に合わせて入学することになりました