ETF~海外移住するに当たって必要な資産運用

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海外逃避するにあたって資産運用の考えはどうしても必要になってきます。これは、資産を増やす、という意味合いよりも、キャッシュフローを作っておく、という意味で有効だと思います。またなによりも資産運用をするにあたり経済ニュースに常日頃から触れておくことは世界の潮流を少しでも知るための必須の知識となります。

その中でも私はETFをメインにやっています。人それぞれ得手不得手好き好きがあるので一概に何が良いとは言えませんが自分の性格を鑑みて、私のようなヘタレ投資家?にはローリターンでもローリスクで合理的なETFがベターであると判断したまでのことです。ちなみにFXは昔から趣味でやっていますが、小銭をちょこちょこ入れているだけです。

ETFとは・・・

証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託のことで上場投資信託とも呼ばれています。ETFとは「Exchange Traded Funds」の頭文字をとっています。基本的に数ある資産運用の中でもローリスク・ローリターン~に分類される投資手法になります。しかし中には国債と同様の値動きをするのでなく、株やFXなどと同等の動きをするハイリスク・ハイリターンのものもあります。

しかしETFには分散投資の一面もあるので株や不動産と言ったその他各種資産クラスを管理する必要がなくなるためおすすめだと個人的には思います。また総じて他の資産運用に比べてETFのほうが手数料が安く、取引も株取引と同じく簡単で安心です。そして一口当たりの投資額も低いため少額資産しかない私にはとても有用な投資手法です。これらの手軽さ、多様性、門戸の開き具合が魅力になります。

ETFの代表的な商品としては「東証株価指数(TOPIX)」に連動するETFがあります。※TOPIXとは、東京証券取引所によって発表される、東証第1部の全銘柄の動きを反映した株価指数のことです。つまり、このTOPIXに連動するETFは、TOPIXの値動きとほぼ同じ値動きをするように運用されます。このETFを保有することで、TOPIX全体に投資を行っているのとほぼ同じ効果が得られるということになります。

また全銘柄だけでなく、自動車だとか、小売りだとか、特定の業種に絞ったETFはもちろん、不動産の指標、商品指標に連動したETFもあるので、ETFのみで分散投資をすうことも可能となります。これらは業界全体に投資するイメージンなので個別企業のどの銘柄を買えばいいか分からない人にはおすすめの手法となります。

さらに海外のマーケットに連動したETFもあるので国内だけで分散投資するだけでなく国際分散投資すら可能となります。

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