ブルガリア渡航計画案(仮)

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ブルガリアに行きたい。そう言うと周囲から不思議がられます。ブルガリア?何で?何をしに行くの?何があるの?しかし、そう言われても困ります。私もブルガリアに何があるのか?特に詳しく知りません。えーっとヨーグルト?その知識量は皆さんと同じくらいだと思います。しかし、どうしてもブルガリアに行きたい。と言うのも・・・

まず、私は今から約20年近く前にブルガリアを訪れたことがあります。それはトルコからイギリスへ向かう旅行を大学生の時にしていたときのこと記事参照。当時の私は目的地であるイギリスまでギリシャ経由で行こうか、ブルガリア経由で行こうか迷っていました。その結果、ギリシャ経由はベタだから、という理由でなんとなくブルガリアを選びました。そしてそれが個人的には大正解でした。

ちなみにブルガリアのソフィア駅に着いた時の第一印象は、のんびりした田舎町だなー、くらいのものでした。大いなる田舎。まるで私の地元の名古屋のようではないか。まあ鉄道駅の周囲なんてそんなものなのかもしれませんが。それでもルーマニア駅に着いた時のあのピリピリした感じに比べれば、のんびりした空気が流れる住みやすそうな町でした。

当初ブルガリア滞在は、目的地であるイギリスを目指すための通り道に過ぎませんでした。そのため一泊だけして次のルーマニアへ行こうとしていました。そうして列車で知り合った日本人旅行者と駅近の格安ゲストハウスのドミトリーに宿を取り、荷物だけおいて街を散策することにしました。すると驚きの光景が広がっていました。それは町行く女性が皆超美人。驚きました!当時の私には全員スーパーモデルに見えました。

綺麗な娘ばっかりだ!うひょー皆ミニスカートだ!全員足長っ!そう興奮して隣の友人を見てみると彼も同様のことを思ったのか思わず2人でうなずきあってしまいました。そして友人と近くにあったオープンテラスのカフェに入り、飽きもせず街を歩き行くブルガリア人女性を日が暮れるまでずっと眺めて続けていました。

よくよく考えれば、当時の私はアジアから出たことがなくブルガリアが初ヨーロッパ(トルコをのぞけば)でした。そのため、ヨーロッパ・バージン補正がかかっていたのかもしれません。しかし、それでも私には衝撃的でした。これがスラブ女性か。大好きだ。その結果、1泊で通り過ぎるはずの予定が3泊に伸ばしてしまうほどでした。

・・・それから20年の月日が経ち、私は現在海外逃避中にてパタヤに滞在しています。しかし、今でもあの時の思い出は、衝撃は、心に残ったままです。今でもブルアリアはいつか必ずやまた行きたい、そして長期滞在したい国リストにばっちり入っています。何とかしてもう一度ブルガリアに行きたい。

そしてできることなら、地元の女性と淡くても良いので、ときめく出会いに巡り合いたい。しかし、既述のように私はもう40歳。昔のように若さにかまけた出会いなんて訪れないことは100も承知しています。これからは出会いを自ら創造しなくてはいけません。ということで今のうちから計画だけは立てておこうと思いました。

そうして私が考えたのは、出会いを祭りに求めようということでした。祭りや何か大きなイベントごとであれば、その参加者は皆心が開放的になっているはず。そこでなら、ちょっとした出会いが、ちょっとした奇跡が、ひょっとしたら降ってくるかもしれないと・・・

なんて、まあ、あくまでどうしようもなく淡いただの期待・願望に過ぎないのですが・・・それでもブルガリアを再度訪れる強い動機付けになっています。ちなみに下記がブルガリアの主要なお祭り・イベント情報となっています。

・ブルガリアの主要なイベント・祭り情報

クケリ国際フェスティバル

ペルニック

1月から3月


解放記念日

ソフィア

毎年3月3日


イースター

毎年変動4月から5月の間


バラ祭り

カザンラク

毎年6月頃


ヨーグルト祭り

ラズグラド

毎年7月末頃


ちなみに日本人がブルガリアに滞在できるのは90日以内(記事参照ということです。ということは3月にブルガリア入国するのがベターなタイミングかなと思います。そうすればヨーグルト祭り以外は参加することができます。しかし、ヨーロッパの冬は寒い。

となるとクケリ解放記念日を捨てて、6月頃に入国してバラ祭りヨーグルト祭りに参加してもいいのかなと思います。やっぱり身も心も開放的になる夏の方が良い気がする。というか20年前にブルガリア美女のミニスカートと美脚を視姦、いや見とれていたのは7月。じゃあやっぱり夏がいいのか・・・悩ましいところです。


A28 地球の歩き方 ブルガリア ルーマニア 2017~2018

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