タイに移住する前に知っておくべきタイ移住のメリットとは何か?

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タイ移住のメリット

1、物価が安い

ただし対象による。付加価値の高いもの(家電製品、IT機器、洋服など)は既に日本と同じか日本より高いこともある。安いもので言えば、特に食費(タイ料理)と家賃、交通費が安いと思います。

アパートやコンドミニアムのファシリティが豪華(物件による)です。1万バーツ(約3万円)ほどの物件くらいからプールやジム、ミニマート、ランドリー、美容院などが常設されており、物件によってはビリヤードルームやライブラリーなどもあります。

そんな家賃と双璧を成して安いのが交通費。バンコクには、BTS(高架鉄道)MRT(地下鉄)の他に、タクシー、バイタクソンテウ(乗り合いバン)、トゥクトゥク、路線バスなど交通手段が豊富です。

この中で一番お世話になるのがタクシーではないでしょうか?タクシーはここ10年で物価が2倍近く上がっているバンコクにおいて初乗り運賃据え置きの35バーツ(約100円)となっています。この安さでついついタクシーに乗ってしまいます。また最近ではあまりぼったくり等の話は聞かなくなって(ないことはないけど)いるので安心して利用できます。

交通手段で一番安いのは路線バス。路線が豊富で短期間の滞在ではとても経路を覚えることは不可能です。料金ですが、6.5バーツ~15バーツ(約20~45円)が相場となります。またバンコクには何故か無料で乗れるバスもあります。これは低所得者向けに行われているサービスと言われていますが、現在富裕層や外国人も利用して議論が巻き起こっている代物です。

これ以外に安いものとして、映画は100バーツ(約300円)から。タイ旅行の目的の一つになることも多いタイマッサージは1時間100バーツ(約300円)※場所と店に大きくよる~、などんど娯楽もリーズナブルに遊ぶことができます。

2、日本食が手軽に食べられる

海外生活を始めるにあたり不安になるのが何と言っても食事。しかしタイでは日本食が普通に食べられます。現在タイには、大戸屋、やよい軒、吉野家、すき屋、ココイチ、モス、一風堂、丸亀製麺、リンガーハット、など、日本のチェーン店が数多く進出しています。

さらにはタニヤやBTSプロンポン駅からエカマイ駅周辺には、日本の居酒屋、寿司屋、ラーメン屋、とんかつ、たこ焼き、鉄板焼き、そば、うどん、お好み焼き、そして和菓子まで何でも揃っています。さらには沖縄料理専門店、名古屋料理専門店などローカルフード専門店までなんでもあります。ちなみにバンコクだけで日本食の飲食店が2016年時点約2,500店舗あります。他にもマクドナルドやスターバックスなど、日本でも馴染み深いファーストフードやカフェも多いので安心です。

また日本の食材を扱うマックスバリューフジスーパーといったスーパーもあります。ちなみにマックスバリューなどは24時間オープンしていたりします。さらにさらに日本のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなども数千店舗レベルで進出しており、おにぎりやおでんなどまで売られています。

3、賃貸物件が借りやすい

気軽に物件を借りることができます。日本の様に、保証人や審査、在籍証明など必要ありません。気になる物件を内見して気に入ればその場で申し込み可能です。後は物件によりますが、押さえの代金(1か月分の家賃とか)を請求されるところもあれば、口約束でもOkなところもあります。それで終了。後はは引っ越すだけとなります。必要なものは、パスポートと現金のみでサクッと物件を借りられます。

4.気軽に外国旅行が楽しめる。

タイは、ミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシア、と国境を接しています。そのため気軽に海外旅行ができます。日本のように飛行機や船で海を越えなくても気軽に国境を越えられます。また周辺国はどれも治安が安定しているので(一部タイとマレーシア付近で暴れまわっている過激派はいるみたいですが)、気軽に周遊旅行を楽しめます。

5.気候が温暖

常夏で基本的に暑いです。ですが、寒いのが嫌いな人にとってはメリットだと思います。また私は日本でひどい花粉症だったのですが、タイに来て治りました。日本でぜんそく持ちだった友人もタイに住み始めてからぜんそくが治った?発症しなくなったと喜んでいます。