カナダのバンクーバーでのワーホリ体験記8

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バンクーバーに住み始めて2か月目。私はホームステイ先を変えることにしました。初めに泊まっていたところは日本から予約を入れていたため少し割高な金額でした。という訳でバンクーバーに住んでいる日本人であれば誰しもがお世話になるJPCANADAを見て新しいステイ先を探しました。

ステイ先を変えたもう一つの理由として、正直現在住んでいた2ndゾーンには飽きたということもありました。何といっても遠い。そして何もない。よく言えば、のどかな、悪く言えば何もない退屈なところでした。私がカナダで暮らして感じた率直な感想。何度も言っていますが、平和過ぎてのどか過ぎて老ける、老成する、何かをしようとする意欲を削ぐ、怠惰ならしめる、そんなカナダの雰囲気を絵にしたようなエリアでした。

これは私がアジア、特に貧国というと聞こえが悪いですが、バックパッカーの宿命というかお金がないが故の物価の安い国を数多く、そして数年間旅し続けたがためにそう思ってしまったのかもしれません。あれらの国のあの爆発的な、なんでもありな、良い具合で何でもあり、倫理よりもまず実を、といった雰囲気が、そのような理性を押さえた野生のようなものがカナダにはありませんでした。

老成し穏やかな国。これがカナダの印象でした。まあこれは日本にも同じことが言えるのかもしれませんが、日本は生国なだけあって色々知っています。もちろんカナダにも長年住んでもっと内情が分かってくればまた違う感想なのかもしれませんが、たった1年ではそこまで深く知ることはできませんでした。

そんなこともあり、もう少し賑やかな中心部に移ろうと思いました。何より中心部の方がマッサージを含めた各種の仕事がありました。家賃や部屋の条件など色々考慮しましたが、やはりチャイナタウン近くに住もうと思いました。ちなみにこのエリアはバンクーバーではあまり治安がよろしくないエリアでした。カナダには珍しく浮浪者がたくさんいるようなエリアでしたが、かつて旅したアジアやアフリカ中東南米のそれと比べれば何でもありませんでした。

何よりチャイナタウンらしく中華料理屋と格安の食材を売る商店がたくさんあり、自炊をするのに食事をするのに全く困りませんでした。そして何より中心部で友達と飲んで酔っ払っても、仮に終電を逃しても、歩いて帰れる距離でした(2㎞くらいはありましたが)。そしてそんな中これは、と思う物件を見つけたので早速アポイントをとり内覧をしに行くことになりました。

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