王室不敬罪で禁錮28年 国連がタイ政府に法改正要請
国連はタイの厳しい王室不敬罪について、改正を求めている。国連人権高等弁務官事務所は、起訴率の高さや罪状に不釣り合いな厳罰に懸念を示した。国連によると、2014年の軍事クーデター以来、不敬罪の疑いで捜査された人の数は、それ以前の12年間の倍以上に達したという。BBCは、王室に批判的な内容をフェイスブックに投稿した罪で禁錮28年の判決を受けたサシウィモンさんの母親に、話を聞いた。サシウィモンさんを通報したのは、別のフェイスブック利用者だった。
引用：ＢＢＣ
タイではかなり厳しい王室不敬罪が制定されています。そしてこれは我々在タイ外国人も無関係ではありません。昨年のプミポン国王が逝去された時もこの王室不敬罪の適用に関して色々と問題がありました。問題というか、このプミポン前国王があまりにも賢王だったことからくるぶり返しの側面が強かったのですが。
それにしても王室に批判的な内容で28年間の禁固刑とは・・・少なくとも先進国の王室でここまで厳しく取り締まっているところはないのではないでしょうか。こうやって字面で見るとタイは“王国”なのだと改めて再認識させられてしまいます。
反面日本では、民進党の辻本清美氏が天皇陛下を侮辱する発言を過去にして問題になっています。気持ちが悪いと。これは民進党の総意なのでしょうか。見識を疑います。ただ大手新聞は相変わらず報道しない権利を行使しているようですが、ネット上では大問題となっています。
まったく蓮舫氏やこの辻本氏の様にどこに国の人か分からない人に言われると腹が立ちます。汚い言葉を使いますが、日本のことを舐め腐ってんじゃねえ、と。また両者に共通しているのは、悪い顔してんな、と思います（完全に主観です）。
願わくば彼らに関してだけは、タイ並みに厳しい、皇室への不敬罪、を特例でも何でもよいので適用して、牢屋に放り込んでくれないかなと切に思います。