海外で暮らしていて一番心配なのは何といっても体の健康のこと。異国の地で病気になったらどうしよう?ケガをしたら?事故にあったら?幸いここタイには日本語が通じる病院がたくさんあります。まあローカルな病院に比べるとかなり割高になりますが、命には代えられません。
しかし毎度毎度準備万端日本語の通じる病院が近くにあるとも、日本語を喋れる医者が待機しているとも限りません。そんな時のために必要最低限の医療関係のタイ語を覚えておく必要があると思います。
病院:ローングパヤバーン:โรงพยาบาล
医者:モー:หมอ
看護婦:ナーン・パヤバーン:นางพยาบาล
病人≪主に内科的病気の≫,患者
患者:プープァィ/コンカイ:ผู้ป่วย / คนไข้
診察する:トゥルァット・ローク:ตรวจโรค
レントゲン:エックサレ―:เอกซเรย์
注射する :チートヤ―:ฉีดยา
手術する:パ―タット:ผ่าตัด
頭が痛い:プアット・フア:ปวดหัว
お腹が痛い:プアット・トーン:ปวดท้อง
熱がある:ミーカイ:มีไข้
寒気:ルースナウサン:รู้สึกหนาวสั่น
喉が痛い:ジェップ・コー:เจ็บคอ
咳:アイ:ไอ
鼻水:ナームムーク:น้ำมูก
鼻づまり:カット・ジャムーク:คัดจมูก
下痢:トーン・シア:ท้องเสีย
吐き気:クーンサイ:คลื่นไส้
だるい:プアットムアイタートゥア:ปวดเมื่อยตามตัว
もしもの時、彼女との関係が良好なのであれば、心配して、というよりもかなり大事のように彼女が病院まで連れて行ってくれます。その姿は有り難いような有難迷惑なようなほどです。しかし病気になった、そんな時に限って彼女と別れたばかり、彼女がいないなんてこともあります。
海外に長期滞在、海外逃避する場合、海外旅行保険への加入や、日本の国民健康保険を残しておく、海外の障害疾病保険に加入する、などなど色々手段はありますが、いざという時に一番頼りになるのは、何と言っても現地で信用できる人(女の子じゃなくても)がいることです。
まああまりに重大な持病、大病を患ってしまったのなら日本に帰ることをお勧めします。ちなみに私の友人の一人はガンが発見された時にはさすがに日本に帰りました。しかし、もう一人の友人がデング熱にかかり、そこから色々な病気を併発した時は、タイ人の彼女に助けられタイの病院で手術を受けていました。
私ならやっぱり・・・日本帰りますかね。