タイの職場には普通にオネエやオニイがいます。

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ニューヨークで「ゲイ・プライド」パレード、今年で48回目

【AFP=時事】「ゲイ・プライド(Gay Pride)」のパレードが25日、米ニューヨーク(New York)で行われ、参加者数万人が市内を練り歩いた。このLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の祭典では、7色の旗を誇らしげに振る人や、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に抗議するプラカードを掲げた人も多数見られた。マンハッタン(Manhattan)のミッドタウンからグリニッジ・ビレッジ(Greenwich Village)までの約3キロのルートは、徒歩やオートバイ、トラックの荷台に乗って参加した人々で埋め尽くされた。グリニッジ・ビレッジは、1969年のいわゆる「ストーンウォールの反乱(Stonewall Uprising)」後、同性愛者の権利向上を訴える運動が生まれた場所でもある。 まばゆい日差しの下、警官数百人に警備されたパレードには、ビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長やアンドリュー・クオモ(Andrew Cuomo)知事、チャック・シューマー(Chuck Schumer)上院院内総務といった、民主党の著名政治家らの姿もあった。露出度の高いコスチュームも見られるパレードでは、トランプ氏に対する抗議をはっきり声高に叫ぶ人も多数いた。しかし、パレードが政治的なイベントとなることをきらう人も少なくない。これまでに十数回パレードに参加しているというある参加者は「政治的ではなく、社会的であるべき」とコメントした。

引用:AFPBB News

ここ最近急速に市民権を得つつあるLCBTの方達。テレビをつけてもいわゆるオネエタレントと言われる人が必ず映っていたりします。そのこと自体は別に何とも思いません。まあそういう人もいるよなー、と思うだけ。また心と体が別々になっているのは大変なんだろうなーと他人事のように思うことはあります。

それゆえ人権や権利が侵害されているのならばそれを是正することについては何ら異存はありません。それでも個人的には同棲婚自体には反対です。学歴がないので上手く説明できませんが、人間の根源、自然の摂理に反する気がします。何となくなんですが。

人間の体はよくできています。さすが神様が作ったもの。だったら、もし本当に必要なら生まれた時に付いているはず、と思ってしまう私はドラマ ”伝説の教師” の見過ぎでしょうか?

そしてもう一つ。良いとこどりの権利主張は許さない、ということです。こう言ってしまうとレイシストと言われてしまうのでしょうか。しかし、権利があれば当然義務が発生します。何でも都合の良いことだけ許されるわけではありません。

これは日本よりも数段オカマやレズビアンの多い国であるタイに住んでいると毎日のように経験することになるのですが、スキンシップというなのボディタッチの多さ。私は、個人的に知らない人に触られるのが嫌いでパーソナルスペース広めな性質なのですが、オカマの人達はこちらが嫌がっても関係なしにぐいぐいきます。

その様はまさにテレビでオネエタレントがバラエティという免罪符のもとに体を触ったり、キスをしたりするさまとよく似ています。そしてそれを嫌がったり声を荒げたりすると、ノリ悪い、冗談だよ、などとさもこちらが空気読めないようなことを言われます。ふざけるなと。

もしLCBTの権利を声高らかに求めるのであれば、ああいうのもセクハラと認定してほしい。オカマちゃんがやってることだからでは済まさないでほしい。男だから多少触られてもいいだろう、はやめてほしい。そんなこと今の時代男性が女性にやったら即逮捕レベルです。男女同権ならば逆もしかるべき。そして当然LCBTもしかるべき。

全く日本では男へのセクハラは認定されにくいです。例えばアメリカであれば、未成年の男の子と成人女性の関係でも同様に逮捕され罰せられます。そういう意味では日本と比べて男女同権の権利と義務がしっかりとしています。

本当の男女同権+トランスジェンダーを求めるのならば、権利権利と欲しい物だけを叫ぶのではなく、それに発生する義務もきちんと論じて欲しいなと思います。