オーストラリアがアジアに。もっと頑張れインド系。

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豪、海外生まれが26%に 国勢調査、進むアジア化

オーストラリア統計局が27日発表した2016年の国勢調査で、海外生まれが全体の約26%を占め、うちアジア出身の割合が英国など伝統的な欧州出身を初めて上回った。前回調査の11年以降に移住してきた130万人の内訳では中国、インドが増加しており「アジア化への節目だ」(地元紙)との見方も出ている。毎年多くの移民を受け入れ、多文化主義を国是とするオーストラリア。自身か両親の一方が海外生まれは約49%になり、両親がともに国内生まれの割合にほぼ並んだ。全体の5分の1が家庭で英語以外を話し、使用言語は約300。宗教では無宗教の人が3割に増加、2割強のカトリック教徒を逆転し、最多となった。昨年末の人口は約2440万人。

引用:共同

着実にアジア化というか中国化が進んでいますね。オーストラリアは伝統的に反日国家。実際はどうか分かりませんが、イメージとして反日のイメージが強いです。中国化するのが先か、それとも中国が崩壊するのが先か。どちらにしても中国が崩壊したら大量の難民が家族親族を頼ってオーストラリアに押し寄せてくるのでオーストラリアの中国化という行く末は変わらないのかもしれません・・・

しかし記事を見る限りインド人も増えているようです。ということは、実質は中国とインドによるアジア化が進んでいるということなのでしょうか。まあそれはそうですよね。中国とインドには捨てるほど人口がいます。

カナダはあまりに増えすぎた中国系や韓国系を規制し始めました。そりゃそうですよ。そんなことはカナダ最大の都市のバンクーバーを見ればわかります。10年前ですら7割はアジア系と言われていました。と言うか実際に1年滞在してびっくりしました。路線によっては乗ったバス全員アジア系なんてざらでした。

オーストラリアもこのまま何も対策を打たずにいくともう少ししたら国ごと人種が変わることになると思います。大英帝国の一員、白人国家、というのが唯一?の良さなのに。しかし、個人的にはただ純粋に中国化するよりもインド化も進んで混沌として訳が分からなくなった方が面白いかもしれません。

世界ではヨーロッパも着実にイスラム化、アフリカ系移民の乗っ取りが進んでいます。因果応報でしょうか。全く将来が楽しみです。まあ私が生きているうちには間に合わないのでしょうが、100年後には白人が少数民族化しているかもしれません。

それとも都市伝説レベルの人口調整が起きるのでしょうか。それとももっとぶっとんで、家畜人ヤプー、のような世界になっているのでしょうか。どちらも面白そうですが私が生きているうちにはそこまで大きな変動はさすがにないのかもしれません。

それにしても海外に行くと華僑のような中国移民はよく見ます。そしてそれと同じくらい韓国移民もよく見ます。そんなに母国は生きづらいのでしょうか。対して日本人はなんだかんだ日本の悪口を言っているくせに、アンケートを取ると、日本人で生まれてよかった!、と世界で一番思っている国。ある意味自国に対する超ツンデレ国民。

そう日本人はわざわざ異国まで移民に行こうなんて思いません。そのため海外での中国朝鮮ロビー活動にていつも劣勢に立たされます。やはりこれを何とかするには、世界中の日本人コミュニティの連携が必要なのではないかと思われます。