戦闘員を対象としたカミカゼと民間人を対象にした自爆テロを一緒にするな

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ベルギーで攻撃計画か、バイク集団「カミカゼ」関連の5人逮捕

【7月6日 AFP】フランスとベルギーの警察当局は5日、バイク集団「カミカゼ・ライダーズ(Kamikaze Riders)」の関係先にテロ容疑で強制捜査に入り、合わせて5人を逮捕した。ベルギーの検察当局はこのうち2人を、「テロリスト集団」に所属し大量の武器を用いた攻撃を計画していた容疑で訴追した。他にも関与していた者がいる恐れがあるとして、捜査を続けているという。ベルギー連邦検察の声明によると、首都ブリュッセル(Brussels)郊外アンデルレヒト(Anderlecht)で4日夜から5日朝にかけて行われた強制捜査では、4人が逮捕され、車庫に隠した武器類も押収された。このうち、アキム・サウティ(Akim Saouti)容疑者とハリド・サウティ(Khalid Saouti)容疑者の兄弟を訴追したという。また、フランス北部リール(Lille)でも、カミカゼ・ライダーズとつながりがあるとみられる男1人の身柄が拘束された。捜査関係筋によると、訴追されたサウティ兄弟の弟は、カミカゼ・ライダーズのメンバーで、ソーシャルメディア上でイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」への支持を表明し過激派組織に人々を勧誘したとして、2016年に禁錮6年の有罪判決を受けたサイード・サウティ(Said Saouti)受刑者だという。カミカゼ・ライダーズは2003年にブリュッセル郊外で創設されたバイク集団。当初は道路交通法を無視して首都郊外の高速道路でバイクを乗り回す集団として知られていただけだったが、2015年末、サイード受刑者らメンバー2人が大規模な攻撃計画を立てているとして逮捕され、ベルギー全土に衝撃を与えた。サイード受刑者らはその年の11月13日に仏パリ(Paris)で130人が死亡した同時襲撃事件と同じような襲撃を企てたとされ、これを受けて翌2016年のブリュッセルの新年の花火が中止される事態となった。ただ、この時は武器や爆発物は発見されず、サイ―ド受刑者らはIS系のテロ組織に所属していた罪などで起訴され、有罪判決を受けた。

引用:(c)AFP

ベルギーの珍走団。これがヨーロッパの現状。日本のマスコミが、日本をこき下ろしたい時に持ち上げるヨーロッパの現実。どこを見習えと言うのでしょうか。しかしこれは日本でいう珍走団がテロリスト指定されましたって話です。日本でいうと関東連合みたいなものでしょうか?これは日本が平和ボケしているのか、それともヨーロッパが世紀末なのか。

しかしこのニュース、武装したライダー集団がテロリスト指定、との一文を見たときに真っ先に浮かんだのは、北斗の拳でバギーに乗っている、肩にトゲトゲがついた雑魚キャラのモヒカン、のこと。彼らもそんな感じなのでしょうか。

しかし、こういうところでカミカゼという言葉を使われるのは心外以外の何物でもありません。そもそも自爆テロとカミカゼとは似て非なるもの。内容は全然違います。

自爆テロとは、そもそも民間人を対象に(することが多い)した無差別攻撃。そしてそこには宗教的な動機付けが大きく占め、自分たちの価値観を押し付けるテロ行為です。当然犯罪行為であり、どこの国の国内法でも国際法でも違法行為です。

対してカミカゼとは、強大な敵・そして戦闘員を対象にした軍事的攻撃。もちろん戦術的には愚かな行為そのもので評価は一顧だにできませんが、一応敵の戦力を削ぐための軍事行動です。もちろん戦争行為であるため武力紛争法、国内法ともに抵触していません。

倫理的にどうなんだ、と言われればそれまでですが、概して戦争とはそういうもの。理不尽な命令はどこの国にも大小それぞれあると思います。そんな、国を守るために、強大な敵を倒すために戦闘員を対象にした命がけの攻撃を、卑劣な自爆テロ攻撃と一緒には絶対にされたくありません。

テロの恐怖におびえて眠るヨーロッパに比べれば日本はまだまだ平和です。民進党や共産党の邪魔にくじけず、どうかこの平和が末永く続きますように。そしてその平和を守るためにも日本にも早く戦争の芽を摘むための最低限の法律や組織を作り、施行し、危機を未然に防げるような体制を作ってほしいと切に願います。

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