カナダのバンクーバーでのワーホリ体験記18 クラスメイトはリア充だらけ

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カナダに来た一番の目的は何といっても仕事でした。そして何とか念願だったマッサージの仕事に就くことができたため、ある意味充実はしていたと言えます。それではもう一方の学校生活はどうだったというと・・・

ちなみに学校のクラスメイトは、途中多少の入れ替えはありましたが、私が通った3か月ほぼ同じメンバーでした。そして男女比は男4:女6くらい、多少女性の方が多い割合で常に推移していました。そういつもどこでもちょっと女子の方が多いくらいでした。

そんな我がクラスの女の子ですが・・・日本人も韓国人も全員いわゆる学校のクラスカーストで言うとピラミッドの頂点付近にいたであろう、イケテル女子が多かったのではないかと思います。いわゆるリア充組だったのだと思います。何か中学高校では多分仲良くなることはなかっただろうなーと思う女の子が多かったです。

それでは男性陣はどうかというと・・・まあ普通でした。ちなみに日本人の男は私ともう一人の2人だけでした。ちなみにこのもう一人の日本人の男は、後々私がバンクーバーに住む1年間ずっと一緒に行動することになる友人になります。

そんな私たち二人は、自分で言うのもなんですが学校では有名だったと思います。それは、良い意味でも悪い意味でも、でした。というのも当時の私は、あごひげ口ひげヒゲスキンヘッド、でまた当時筋トレにはまっており、ゴリマッチョの90㎏(175㎝)海坊主風。友人は背中まで届くロングの髪をツーブロックにしてポニーテールにしており、一時期の辻仁成風のやせ形ヒッピーバージョン(178㎝)。

そんな私たちが並んで歩くと周囲には異様に映ったのか何なのか分かりませんが、モーゼのように道が開いていました。日本であれば浮いていた二人かもしれません。しかし、ここは世界中から留学生が集まるカナダのバンクーバー。物珍しもあって逆に韓国人やらメキシコ人やらブラジル人から声をかけられまくりました。

バンクーバーでの1年間を共に過ごす友人、小奇麗でお洒落な各国の女のクラスメイト、その他フレンドリーな学校の友人達・・・そんなわけで学校の中では特にトラブルと言うトラブルもなく充実した学校生活を送ることができていました。