投資が趣味。趣味と実益をかねた我ながら良い考え

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私の趣味は投資です。

突然ですが、自分でいうのもなんですが趣味がありません。まあ完全にないと言うわけではありません。強いて言えば、読書映画鑑賞になります。でも世間一般ではこれは趣味とは言わないようです。特に私がタイで関わっている友人はアクティブな人が多いので大変です。

まあ日本を飛び出して海外で生活する、働く、移住する、みたいなことをしている人達なので、私のようにインドア派はやはり少数派になります。でも暇を持て余しているわけでもありません。読書と言うと暇つぶしみたいなイメージを持たれますが、私の場合もっとアグレッシブ?に読書をしています。また持ってはいるものの、まだ読んでいない小説やマンガも大量にあります。

そもそも物欲があまりありません。そのためお金をあまり使いません。そして独り身ということもあり、食事で高級店に行く機会もありません。というか地元のローカルフードの方が好きなので、必然的に食費は現地人と同等になります。このような性格、性質だからこそ低資産でこのような移住生活ができているのかもしれません。

お金は使わなくてはいけないわけではありません。しかし自分でもふと思います。全く使わないのもどうかと。たまに(例えそれが消耗品や生活必需品であったとしても)お金をパーッと使うと気持ちいいのは分かります。ましてお金は天国?地獄?まで持っていけません。

だから、というわけでもないのですが、お金を使い気持ちよくなる快感を刺激する上でも、趣味と言う意味でも、投資をしています。まあ昔ちょっとFXに深入りして手痛い勉強代を払ったことがあるので、あくまで少額で、ですが。

それにこれはお金を使う快感を得るためでなく金融の知識をつける、現在の経済の流れを知っておく、という一石二鳥の考えもあります。海外で暮らすものとして、金融経済の流れを肌で感じておく必要は必須化と思います。そのためにも投資はやっておいた方が良いと思い、続けています。

正直こういうものはデモでやっていても意味はないと思います。やはり自分のお金を、例え少額でも、使ってやれば我が事なので、毎日経済ニュースにしがみつくようになりますし、必死に情報も収集するし、勉強もします。これだけでもよほど投資の効果はあるのだと思います。まさに自己投資、勉強代、として考えています。

余談になりますが、ユーロドルのあの長期下落からの揺り戻りは今後あるのでしょうか?2014年に、すわユーロドル1.0を切るか!と思うほど下落した時に記念購入した私のユーロドル1万ドル。これはこの先資産になるのかどうか、生暖かく見守っていこうと思います。ひょっとしたら一財産作ってくれる?かもしれません。ちなみに現在1.19(2017年9月時点)くらいまで上がって来ています。


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