海外移住日記番外編 シラチャで過ごした自堕落な生活

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シラチャで過ごした自堕落な毎日。

シラチャで商社系のオーバースペックな仕事をやめた後、無職の期間がかなりありました。その期間何をしていたかというと・・・正直何もしていませんでした。バンコクで転職活動期間中も同様なことをやっていたので、またか、と思われるかもしれませんが。行動的な人から見れば、もっとどこかに小旅行でもすればいいのに、とか、遊びに行けばいいのに、とか、時間がもったいない、などなど思うところがあるかもしれません。

しかし、私は生粋のインドア派で出不精。また心のどこかで、無職のくせに遊びほうけていてどうする。。。との思いもありました。まあ、ただ純粋に面倒くさいというのもあり、部屋に引きこもっていました。

ロー・ストレス、心身ともに自分を傷つけない仕事、という自分にぴったりの仕事に何の因果か恵まれて、採用されてからもただただ無為な時間を過ごしていました。というのも新しい仕事先の人事が仕事のできない記事参照だったので、ビザの手続きにとてもつもない時間がかかったからでした。

ちなみに採用が決まってからビザが降りて働き始める間におよそ3か月かかりました。その間シラチャのイミグレーションに行くこと5回。とにかくやることなすことのんびりしていました。ちなみに商社系の仕事の時はすんなり1か月ほどで済みました。まあ、そんなこともありほぼ丸々3か月もの間することがない、自由というか無駄というか贅沢というか、まあそんな時間をのんびりと過ごしていました。

シラチャは徒歩圏内に全てそろっている箱庭都市です記事参照スナック(日本でいうガールズバー)、カラオケ(キャバクラ、クラブ)的な店も数10件すべてが徒歩10分圏内にあります。しかし、既述のように無職の状態で女遊びをすることに気が引けた私は基本ずっと部屋で過ごしていました。

そんな部屋での過ごし方と言えば、基本自炊+動画閲覧でした。まあ、この頃の自炊と言っても炊飯器でお米を炊いて、コンドミニアムの下にある食堂で買ってきたおかずをぶっかけて食べる。もしくは納豆やキムチを買ってきてご飯にかけるか、くらいのものでしたが・・・

ただ、今にして思います。あの何もしていない3カ月間。あれは実はとても贅沢な時間だったのではないだろうか?まあ、ぶっちゃけ言えば、今でも同じようなものなのですが・・・何故か今になってあの時の時間がとてもキラキラしたように思えて仕方がありません・・・ん?同じようなこと前に経験して書いたような気がする。まあ、いいか。