海外で病気になったらどうするか?一番いいのは病院に行く。これで間違いありません。しかし、病院に行くとなると色々と手続きが煩わしい。面倒くさい。お金がいくらかかるか分からない・・・などなど中々腰が重いことが多いと思います。もちろん症状が重い場合は、そんなこと言ってないでとっとと病院に行くべきですが、そこまでじゃない場合。
あーちょっと風邪っぽいなー、ちょっとのどが痛いなー、頭が痛いなー、口内炎できた!くらいな感じであればちょっと薬を飲むだけで治るかもしれません。そんな時に便利なのは何といってもドラッグストア。お国が違えば法律も違います。
日本では病院の処方箋が必要な薬もタイならさくっと手に入ります。中にはタイに薬を買いに来る人もいるくらい、タイは簡単に薬が手に入ります。ただタイの薬は日本のように副作用を危惧して効用を抑えるなんてことしていないので、薬の効きすぎに注意が必要です。
風邪薬
風邪はタイ語で、เป็นหวัด(ペン・ワッド)、といいます。
ディーコンゼン(Decolgen)
効用:総合感冒薬
コンビニで購入可、飲み薬(12B)
NASIFED
効用:鼻づまり、鼻水、アレルギー性鼻炎
NASOTAPP
効用:鼻水、鼻づまり
ニューロフェン(Nurofen)
効用:頭痛、発熱、のどの痛み
Tauglicolo
効用:たん詰まり、咳が止まらない、粘膜の炎症
口内炎
口内炎はタイ語で、แผลร้อนใน(ペーロンナイ)、といいます。
TRINOLONE ORAL PATE
効用:口内炎
塗り薬(15B)
ヤーコム
効用:口内炎、解熱、便秘改善
飲み薬(5B)
解熱・鎮痛剤
熱がある、は、มี ไข้(ミー・カイ)、といいます。
痛い、は、ปวด(プアット)、といいます。
タイレノール(TYLENOL)
効用:解熱・鎮痛剤(頭痛、歯の痛み、喉の痛み、関節痛)
コンビニで購入可、飲み薬(12B)
パラセタモール
効用:解熱、鎮痛
コンビニで購入可
とりあえずこれくらいあれば、ちょっとした病気には対処できるかと思います。ちなみにタイ語で薬局は、ร้านขายยา(ラーン・カーイ・ヤー)といいます。しかし上記の中にはコンビニで24時間買えるものもあるので非常に便利です。お使いの際は効用効能を良く確認して下さい。