パタヤで知っておくと便利な安宿情報

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パタヤへ日帰り旅行のつもりが終バスを逃して帰れなくなってしまった。そんな経験ありませんか?私はあります。シラチャから仕事終わりにちょっとパタヤで飲んで帰ってくるつもりが、帰りの交通手段をなくしてしまったせいで強制的にパタヤに一泊となってしまったことが・・・

まあ正確に言えば、交通手段は夜中でもあるのはあります。タクシーが。しかしシラチャまでの言い値が800Bでした。タイ語でがっつり交渉してもその金額なのでおそらくそこから大幅に下がることはありません。

ここで私の言っている交通手段とは、ロットゥ(乗り合いバン)のこと。これがシラチャからパタヤまで40Bで走っています。行きが40Bで帰りは800Bってそれはないでしょう。まあ終バスを逃してしまった私が悪いのですが・・・いや一番悪いのは私に嘘の終バスの時間を教えたタイ人の知り合い。

何が、23時まで余裕でロットゥは走っているよ!だ。嘘をつけ。ロットゥの運ちゃんに直接聞いたら20時台がラストだと言っていたぞ。まあこれも文化の違いと言えば文化の違いになるので怒っても仕方がないのですが・・・

日本人からすると他者から何か質問され時には、完璧な答えを教えないといけないと思います。そのため分からない場合は正直に、分かりません、と答えることが多いと思います。しかし海外では往々にして、嘘の、というと語弊がありますが、間違った答えが返ってくることが多いです。

それは、せっかく尋ねられたのに、知らない、というのは不親切だ。ならば不正確でもいいから答えておけ、みたいな考え方が海外の人にはあるようです。それで間違った答えを教えられたこちらとしては迷惑以外の何物でもないのですが・・・

そんなわけで強制的にパタヤに一泊(しかも次の日仕事)したことがあったので、その教訓から一時期パタヤの各安宿を調べたことがありました。まあ、私のようなレアケースばかりでなく、急なトラブルや急遽パタヤに泊まらなくてはいけなくなった、なんて時に便利なパタヤの格安宿情報です。

しかし、パタヤは眠らない町です。ウォーキングストリートは朝までやっています。そしてシラチャ、バンコク、空港行きのバスは朝5時くらいから動いています。だったら、荷物を置いて外に飲みに行ってちょっと横になるだけでよい、そんな荷物を置ける場所を確保するだけでいいと思う人もいるかと思います。どうせ夜中まで飲んでいるのだから高級ホテルに泊まるなんてもったいない、そう思う人もいるでしょう。そう。私がまさにそうでした。

基本的に安宿はいろんなところに点在しています。まして今のパタヤは完全にホテルの供給過剰状態でホテルなんて有り余っている状態です。まあ、とはいえ時期によっては満室のこともありえます。しかし安宿を求めてパタヤを北に南に歩き回るなんて本末転倒です。

そんな人のための格安宿。ドミトリー(大人数部屋)。まさに横になるだけ、の部屋。

アジアバックパッカーズ(Asia Backpackers) 

150B~(時期による)


18 コインズ カフェ & ホステル (18 Coins Cafe & Hostel)

200B~(時期による)


しかしいくら体を横たわるだけの目的のホテルとはいえこの年でドミトリーはきつい。またドミトリーにはタオルやせっけん、トイレットペーパーも常備されていません。そして何よりドミトリーだと安心して部屋に荷物も置いておけない。かといって荷物をもったまま出歩くなんてまっぴらだ。というわけでやはりシングルがいい場合はこちら。

ル プライベート (Le Private)

250B~(時期による)


ニュー スター ホテル (New Star Hotel)

350B~(時期による)


マリーパタヤ(MALEE PATTAYA)

350B~(時期による)

などなど。まあ私は基本的に貴重品なんて持ってはいないのでドミトリーでも構わないんですが、それでもないりに盗まれたり漁られしたら、それはそれで気持ち悪いし腹が立ちます。私の場合、ラオスでの一件記事参照のようにサンダルが行方不明になることだってあります。そういう意味では、大して金額も変わらないのでシングルの方がいいのかなとは思います。

また個人的には、Booking.com 、がおすすめです。というのもBooking.comは、支払いが現地支払いのホテルが多いということ。わざわざ事前にクレジットカードの番号などを入力する必要もありません。そういうこともあり私はよく利用しています。