シラチャの謎風俗? ALICEPUB探訪記

Pocket

シラチャ ALICE PUB探訪記

シラチャに住んでいる時、毎日のようにシラチャ中心部?つまりはロビンソン裏にあるスナック・カラオケエリアに夜な夜な出かけていました。しかしシラチャは狭い町。さすがに毎日のように行っていると飽きてきます。

どこかないか?他にないか?結局今ではパタヤに流れ着いたわけですが、当時はいろいろと創意工夫をしていました。バンセンやら9キロやら・・・そんな中見つけたのがこのALICE PUBというローカルスポット。インターネットを開けてみても詳細が全く載っていないエリアにありました。

場所はなんて説明すればいいのか。あえて言うならソムデット病院付近。ロビンソンからだと1.5㎞ほど歩く・もしくはトゥクトゥクなどで行く必要があります。そこにはギャラクシーという24時間営業のホテル(つまりラブホテル)が鎮座しています。その周辺に飲み屋が3、4軒ほどあります。


そのうちの一つがALICE PUBになります。たまたま付近を通った時に見たネオンがずっと気になっていたのですが、なかなか初見では入りづらい雰囲気です。しかしいつものスナックやカラオケには飽き飽きしていたので、ちょうど友人がバンコクより遊びに来たタイミングで探検しに行くことにしました。

まずは腹ごしらえとALICE PUBの真向かいにある食堂で夕飯をとりました。その時なぜか酒が進んでしまったためウイスキーのボトルを注文。その食堂で飲み切れるわけもなく、持って帰る羽目になりました。これ持ったままのみに行くの嫌だなーと思いましたが仕方ありません。

さてメインはALICE  PUB。店の前には女の子が数人いました。店内に入るとそこはラウンジ?のようになっていました。なんだ。バンコクのプラカノンのソイPDにあるローカルカラオケみたいなものでした。

意外にも店員はフレンドリーで、空いている席まで案内をしてくれ、私の持っているウイスキーのボトルに気が付きました。これ持ち込んでもいい?そう尋ねると、大丈夫です、と答えてくれました。そして、女の子選びますか?と聞かれたので、もちろん、と答えました。

確か入店した時間は22時くらいだったのですが、選べる女の子は10人ほどいました。意外にも若くて可愛い子がいました。友人とともに女の子を指名し、乾杯となりました。私はもっぱらタイ語の勉強もかねて女の子に話かけまくっていましたが、その間友人は店のシステムについて聞いているようでした。

それによると女の子を隣に点けるには1時間200BAHT必要らしいとのこと。そういえば何か領収書みたいなものにサインを求められました。ロビンソン当たりのスナックやカラオケは勝手に時間延長しよるので親切なシステムかと思います。

営業時間は20時から2時まで。それ以外は友人のタイ語力では聞き取れなかったようです。正直女の子のレベルも店の雰囲気もシラチャ中心部のスナックやカラオケよりも良かったような気がします。

何より中心部のスナックやカラオケの様に爆音が鳴り響いていないところがいい。そして客が地元の若いタイ人のお兄ちゃん。日本語の歌を大声で歌われるよりもタイ語の歌を歌われる方がまだ我慢できます。

友人と二人。22時から24時過ぎまで2時間強。はじめのウイスキーは持ち込みで途中で飲み干したため新しく1本追加。肝心の会計は・・・2000BAHTでした。内訳はよくわかりませんが、思ったよりも安い。

詳細を予想してみるとまず女の子2人×2時間で800BAHT。途中追加したウイスキーのボトルが500BAHT。この時点で1300BAHT。ここから先はおそらくになりますが、最初のウイスキーの持ち込み料が300BAHTくらい?それで1600BAHT。あとはしこたま飲んだウイスキーのチェイサー。氷とソーダ代で400BAHTくらいでしょうか?

ちなみに同条件で中心部のスナックやカラオケで飲めば、スナックなら2600~2800BAHT。カラオケなら4000BAHTくらいは少なくともすると思います。そう考えるとかなり良心的な値段設定かなと思います。

ちなみに上の階にVIPルームもあるらしく部屋代が別途200BAHTかかるとのこと。静かに女の子とお酒を飲むならVIPルームにした方がいいのかも?しれない。