海外で起こったテロまたは無差別攻撃覚書 2017年9月編

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9月はテロや無差別攻撃などのニュースを目にすることは少なかったです。実際は世界中そこここで起こっているのでしょうが、大きく報道されるのは北朝鮮関連ばかり。というよりも海外の通信社もようやく北朝鮮の異常さに気付いた、ということでしょうか。

大きな問題の陰に隠れて小さい問題は報道されない・・・日本のメディアのように自分たちに都合の悪いことは報道しない、報道しない権利、とはまったく違いますが、結果として同じような状況が起きてしまっているのかもしれません。

2017年9月14日

イラク、ナシリヤ

イラク南部のテロ、死亡60人に ISが犯行声明

イラク南部ナシリヤで14日、高速道路上のレストランなどを狙ったテロがあり、AP通信によると、少なくとも60人が死亡、83人が負傷した。80人以上が死亡したとの報道もある。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出し「何十人ものイスラム教シーア派を殺害した」と主張した。ISはシーア派を異端と決めつけ敵視している。イラク南部にはシーア派の聖地があり、ISなど過激派による巡礼者を狙ったテロが繰り返されてきた。イラク国内では米軍の支援を受けた軍事作戦でISの拠点がほぼ壊滅したが、残存勢力によるテロは今後も続く恐れが強い。内務省などによると、実行犯グループは数人とみられ、1人がレストランの店内で自爆し、他の男らが客らを銃撃して逃走した。さらに現場の南方で、警察の検問所などを狙った車爆弾によるテロがあった。(共同)

2017年9年14日

タイ、ヤラ

タイ南部で連続爆発、2人死亡

【9月15日 時事通信社】タイ南部ヤラ県で14日、連続爆弾事件が発生し、警察によると兵士2人が死亡、民間人を含む27人が負傷した。警察は反政府イスラム武装勢力の犯行とみて調べている。爆発の連絡を受けて現場に向かっていた軍の特殊部隊や爆発物処理班が乗った車両を標的に、2回目の爆発が発生。さらに、駆け付けた兵士を狙った3回目の爆発が起きた。この間、銃撃も発生した。プラユット暫定首相は15日、「状況を悪化させようとする行為だ」と非難する声明を出した。タイ南部ではイスラム武装勢力によるテロが頻発している。(c)時事通信社

2017年9月15日

イギリス、ロンドン

英ロンドン地下鉄車内で爆発、22人負傷 爆発装置によるテロの可能性

【9月15日 AFP】(更新、写真追加)英首都ロンドン(London)を走る地下鉄の列車内で15日、爆発があり、少なくとも22人が負傷した。国民保健サービス(NHS)が発表した。警察は、爆発は「即席爆発装置(IED)」によるものだったとの見方を示した。英警察の対テロ部門を統括するマーク・ロウリー(Mark Rowley)氏は記者団に対し、「午前8時20分(日本時間同日午後4時20分)、パーソンズグリーン(Parsons Green)駅の列車内で爆発があった。今のところ、即席爆発装置の爆発だったとみている」と発表した。警察当局はこれに先立ち、爆発をテロ行為として捜査していると明かしていた。また、地元メディアは爆発により乗客らがひどいやけどを負うなど、負傷者が出ていると報じた。パーソンズグリーン駅は閉鎖され、同駅を通るディストリクト線(District Line)も全線で不通となっている。 日刊紙「メトロ(Metro)」が伝えた現場の記者の話によると、車内の白い容器が爆発し、複数の乗客が顔にやけどを負ったという。この記者によると乗客のやけどの状態は深刻で、髪も抜け落ちていたという。(c)AFP

2017年9月15日

フランス、パリ

パリ中心部で兵士襲撃 テロ未遂で捜査

【ベルリン=宮下日出男】パリ中心部の地下鉄シャトレ駅で15日朝、男が警戒していた兵士に刃物で襲いかかった。兵士が応戦して男は拘束された。兵士にけがはない。検察当局は対テロ部門を投入し、テロ未遂事件として捜査を開始した。仏メディアによると、事件が起きたのは午前6時半ごろ。男が襲撃時、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に関連する言葉を叫んでいたとの情報もある。現場は多くの地下鉄線などが乗り入れる主要駅の一つ。周辺にはルーブル美術館などの観光名所も集まっている。フランスでは8月にもパリ郊外で兵士の集団に車が突進し、6人が負傷するなど、警備中の兵士を狙ったテロが相次いでいる。IZA

2017年9月30日

カナダ、アルバータ

カナダで「テロ」、男が警官や歩行者ら次々襲う 車からISの旗

【10月2日 AFP】(更新)カナダ西部アルバータ(Alberta)州エドモントン(Edmonton)で9月30日夜、男が警官1人を車ではねた後に刃物で刺し、続いてトラックで通行人らに突っ込んで4人を負傷させた。警察当局は10月1日朝、ソマリア人の容疑者(30)を逮捕した。ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は「テロ攻撃」と断じている。事件はまず9月30日午後8時15分(日本時間10月1日午前11時15分)ごろ、カナディアン・フットボール・リーグ(CFL)の試合が行われていた同市コモンウェルス・スタジアム(Commonwealth Stadium)付近で発生。白い乗用車が警察のバリケードに突入し、パトカーの前に立っていた警官をはねた。警察が出した声明によると、この警官は4メートル半近く宙に浮いた後、自身のパトカーの上に落下。エドモントン在住の男(30)とみられている容疑者が車から飛び出し、この警官を執拗(しつよう)に刃物で刺した。容疑者はそのまま徒歩で逃走し、警官は病院に急送された。地元警察幹部が記者会見で明らかにしたところでは、容疑者は今度はレンタルトラックに乗って同市中心部に向かい、2か所で歩行者らを故意にはねようとした。トラックは計4人の歩行者にぶつかり、4人は複数の傷を負って病院に搬送された。その後トラックは制御を失って横転、容疑者はようやく逮捕された。襲撃に使われた車のうちの1台から、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の旗が押収されたことから、警察はテロ行為とみて捜査を進めている。地元メディアは容疑者の身元をアブドラシド・ハサン・シャリフ(Abdulahi Hasan Sharif)と伝え、当局も確認した。当局によるとソマリア国籍のシャリフ容疑者はカナダで難民申請をし、2015年以降、治安当局に知られていたという。トルドー首相は声明を出し、この事件を「テロ攻撃」と断定。「深く憂慮するとともに強い憤りを感じている」と述べ、国民に警戒を呼び掛けた。(c)AFP/Marc BRAIBANT

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