海外移住日記第75話 久しぶりに見たドミトリーはしんどい

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久しぶりに見たドミトリーはしんどい

ちなみに前回のソイブッカオにある格安ホテル、アジアバックパッカーズにチェックインをすることをやめたのは部屋がきついことだけではありませんでした。あらかじめネットで予約をしていたにも関わらず、フロントのスタッフは知らないと言われたことも理由の一つとしてありました。

良かった先払いじゃなくて現地払いにしておいて!と心から思いました。タイで、と言うより海外でこういうことは日常茶飯事です。高級ホテルでもなければ外国人は泣き寝入りするしかないことも多々あります。まあ、好意的に見るのならば、先払いにしていなかったから予約を把握していないのかも?とも思いましたが・・・そんなことはないな。ただ単に忘れているだけだ。

いやいやさすがタイランドだぜ。今のご時世でもこんなことがあるのかと思いつつ、150Bで予約したよ、とにっこり笑顔で伝えると、じゃあその金額でいいよ、と言われました。どうやら直接訪ねてくる旅行者には200Bを提示しているようでした。悪びれずに言うので、まあいいか・・・そう思いかけてしまいましたが、いやいや良くない良くない。そうして先に部屋のチェックをしました。この時何も考えずにチェックインをしなくて本当に良かった。

というわけで急遽 Malee house and restaurant に宿泊することになりました。早速、荷物だけおいて友人と合流するため宿を出ることにしました。ちなみに荷物と言っても中には特に貴重品は入ってはおらず、明日の分の着替えとタオル等のみ。しかし、いくら貴重品が入っていないからと言ってここに荷物を置きっぱなしにするのはなんか嫌。盗られても困りません。でもムカつくことには変わりはありません。

という訳で荷物は全部持って宿を出ることにしました。というのも日本から来る友人は私と違ってシングルのもう少し良い部屋、 マレーズロッジホテル という690B~のホテルを予約していました。私の泊まっているホテルの倍の金額の部屋。さすがにフロントや部屋は私の部屋よりはましな感じです。

ということでそこに私の荷物を置いてもらうことにしました。宿を出たところでちょうど友人から連絡があり、宿に到着したとのことでした。私がチェックインした Malee house and restaurant からマレーズロッジホテルまで徒歩で5分もかかりません。急ぐことなくゆっくり向かってフロントで友人と久しぶり、でもないですが、再会することとなりました。