ネパール旅行5 カトマンズといえばスワヤンブナート

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カトマンズ2日目。カトマンズの観光と言えば何といってもスワヤンブナート。そうネパールと聞いて誰しも?が思い浮かぶ、またはネパールの映像で出てくる、そしてこのネパール旅行記のアイキャッチ画像にもなっているあの寺院になります。

ちょっと脱線しますが3月のカトマンズは寒い。ともすればベッドの中から出たくなくなるほどです。しかし気持ちを奮い立たせて起き上がります。しかし、当時のカトマンズの格安ゲストハウスはお湯がかなり不安定でした。おそらく私が泊っていたゲストハウスだけでないと思います。

11時までお湯が使える、みたいな時間制限をしているところもありました。そのためちょっと寝過ごすとお湯シャワーが浴びれない、なんてこともザラでした。昼間ならまだしも朝と夜はお湯シャワーでないと寒くて寒くてシャワーなんて浴びれません。

何とかシャワーが使える時間に起きて、いざスワヤンブナートへ。タクシーなどの移動手段もありますが当時貧乏バックパッカーだった私は当然徒歩で行くことにしました。数キロはある道程なのですが、途中迷ったのかなと心配になったころに目の前に大きなお寺が見えました。

それは想像していたよりも立派で、想像していたより高いところにあり、想像していたより登るのがきつかったです。確か当時は入場料に50RSが必要でした。しかし、スワヤンブナートからの眺めは最高でした。

スワヤンブナートは別名モンキーテンプルと言われているだけあり中にはたくさんの猿がいました。そんなに広い寺院ではないのですが、なんだかんだ1時間ほど滞在してスワヤンブナートを後にしました。

その帰り道に旅行代理店に寄りナガルコット行きのバスチケットを購入しました。当時の金額でカトマンズーナガルコット間の往復チケット150RSでした。ついでに現地のゲストハウス1泊分も150RSで予約することにしました。

当時のカトマンズにはたくさんの古本屋があり日本語の本もたくさん売られていました。それこそ古本屋のはしごができるくらいでした。小説なども売られていましたが当時の私のお目当ては(あくまで当時の)私たちのバイブル・必須書でもあった地球の歩き方を探すことでした。

旅を終えたバックパッカーが売ったと思われるできるだけ年度の新しい地球の歩き方がまるで掘り出し物のように売られていることがたまにありました。日記の記録によれば当時の私はカトマンズで、モロッコ編とチュニジア編を購入しているようでした。

その後確かにモロッコには訪れるのですが記事参照、チュニジア編はなんで買ったのかいまだによくわかりません。まあそんなことをしながら夜を過ごし、明日はナガルコットに向かいます。



旅の指さし会話帳25 ネパール(ここ以外のどこかへ!)